2022年4月30日土曜日

穏やかに心に届いた宗次郎さんのオカリナの音色

さて、早いもので4月も最終日となりました。
世間ではGWに入りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

すっかり日が経ってしまいましたが、今月17日(日)には三木労音今年度最初の例会「宗次郎オカリナコンサート」を開催しました。
もし報告ブログを楽しみに待っておられた方がいらっしゃいましたら、大変遅くなってスミマセン・・・(事務局はこの間、定期総会議案書作りでアップアップしていました💦)

今回楽屋前にこのような横断幕を用意しました。

開場前にスタッフでミーティング。

ここからは準備の風景です☆

いよいよ開場。今回は一般券でもたくさんご参加いただき、いつも以上にたくさんの方が来場されました。

和田会長の舞台あいさつで、いよいよ開演です!


今回15年ぶりにご出演いただいた宗次郎さんを大きな拍手でお出迎え!
前回2007年には、ヴァイオリン、コントラバス、ハープというクラシックスタイルで演奏していただきましたが、今回はピアノ、ギター、パーカッションのバンド形式でのステージでお届けいただきました。

宗次郎さん

ピアノ:蓮沼健介さん

パーカッション:佐藤唯史さん

ギター:小林健作さん

宗次郎さんは変わらない気さくなお人柄で、今回も心に沁みるオカリナの音色を届けていただきました。
「オカリナと言えば宗次郎さん」、というくらい楽器と演奏者のイメージが結び付いている方もそう多くないと思いますが、今回あらためてその温かい音色ももちろん、作り出される作品の世界観が素晴らしいと思いました。
宗次郎さんが作るオカリナは「土で出来た楽器」、その音色はそのまま日本の大地を想起し、さらに「自然との共生」「祖先からの記憶の伝承」といった宗教的・哲学的な感覚を呼び覚ますようなメロディー、サウンドによって、私たちの心に自然に入ってくる、それが宗次郎さんをオンリーワンたらしめる大きな理由ではないかと感じました。

曲間のトークも、朴訥とした中に味わいがあり人気でした。


終演後には宗次郎さんのCD、またオカリナの販売がありましたが、大勢の方が買って帰られました。それだけ演奏が心に届いたからでしょうね。

お帰りの前にロビーにて宗次郎さんと一緒に

ぜひまた聴きたいですね!
宗次郎さん、皆さん、ありがとうございました!!

☆おまけ☆
YouTube宗次郎公式チャンネルより 三木労音例会ステージより「森に還る」

2022年3月8日火曜日

【次回例会紹介】自然との関わりの中で探求する、人の心の奥深くにまで届く音色 ―宗次郎(オカリナ奏者)

次回例会は、日本のオカリナ第一人者である宗次郎さんの、2007年以来15年ぶりのステージです。
今回のブログでは、宗次郎さんへのインタビューをご紹介します。
聞き手 小巻健(三木労音事務局長)
宗次郎さん
宗次郎さん



―前回お越しいただきました直後の2008年に、宗次郎さんの地元、茨城県常陸大宮市に「SOJIROオカリーナの森」を開設されましたが、この施設のコンセプトやその後15年でどのようにご発展されたか等を教えて下さい。

宗次郎さん 「オカリナの普及」と「宗次郎のオカリナの音色を愛する全国のファンの方々との交流」を目的として開設しました。

一角に設けた野外音楽堂では毎年、春と秋に常陸大宮市主催のコンサート「宗次郎森の音楽会」が開催され、多くの方にご来場頂いております。そのほとんどはオカリナの音色を聞いたことがある方達だと思いますが、それまで直に聞いたことがなかった方でも僕のコンサートを聴いてファンになり、その場でオカリナを購入していくなんてこともありました。それ以外にも県内外のオカリナサークルの皆さんが野外音楽堂で発表会などを開いたりします。ときには僕も参加させてもらったり…。それにファンクラブ向けのオカリナ教室を開講したりもします。あ、そうそう、台湾や香港、中国などアジアの国々のオカリナ愛好家の皆さんが海を越えてわざわざオカリーナの森にお越しくださり、交流会を開いたこともありました。

オカリーナの森には開設当初からたくさんの樹木の苗木を植えましたがそれぞれ大きくなっています。メタセコイヤはオカリーナの森の門のようになっておりますし、2列に伸びるように移植したお茶の苗木も立派に育っております。森の木々が年々立派に育っていくように、コンサート活動を通して僕の愛するオカリナの音色をより多くの人々に聞いて頂けるようこれからも歩んで行きたいと思っています。

オカリーナの森全景
オカリーナの森全景

野外音楽堂
野外音楽堂

メタセコイヤとお茶の木
メタセコイヤとお茶の木

―その他に、この間の宗次郎さんの音楽活動で、特に印象に残っていることがございましたら教えて下さい。

宗次郎さん 近年ではアジアを中心として海外でもオカリナがたいへん盛んになってきており、韓国、中国国内都市を何箇所も巡るコンサートツアーの開催や、台湾、香港での大規模なオカリナフェスティバルへのゲスト出演、そしてオカリナ発祥の地と言われているイタリアに招かれての記念演奏など、海外でより評価され、演奏させて頂いていることは特に印象に残っています。
韓国・ソウルでの宗次郎オカリナコンサート
韓国・ソウルでの宗次郎オカリナコンサート

―長らくオカリナに向き合ってこられた宗次郎さんにとって、あらためてオカリナの魅力はどのようなところでしょうか。

宗次郎さん 音色だと思います。人の心の奥深くにまで届いてくれるのではないかと思っています。

―今回のプログラムについて、また会場に来られる皆様へメッセージをお願いします。

宗次郎さん 一番新しいアルバム『昔むかしの物語(はなし)を聴かせてよ』に収録した楽曲を中心にお届けします。それからもちろんみなさまご存知の曲も。
自分が子供だった頃の風景を思い出して頂けたらと思います。両親や祖父母や、そういった身近な家族の笑顔が浮かんできてくれたらいいなと思っています。



宗次郎 プロフィール
陶製の笛オカリナの第一人者。群馬県館林市出身。
1975年、生まれて初めて聴くオカリナの音色、響きに魅せられる。
この年から、自分の目指す音を求めて本格的にオカリナ作りを始める。1985年までの10年間に制作した数は1万個を越えている。その中から選りすぐった10数個のオカリナを使用している。
1985年にレコードデビューし、1986年のNHK特集「大黄河」の音楽で一躍脚光を浴び、人気アーティストとしての地位を得る。その後、定期的にオリジナル・アルバムをリリースし、アルバム発売に合わせて全国各地でコンサートツアーを実施。1993年には、アルバム『木道』(キドウ)『風人』(フウト)『水心』(スイシン)の自然3部作で、第35回日本レコード大賞<企画賞>を受賞。2001年よりマイク等音響機材を使用しない生音コンサート<クラシカル・アンサンブル~オカリナ・エチュード>を毎年実施。
2008年8月、オカリナの普及やファンとの交流の場として茨城県常陸大宮市の自宅近くに「Sojiroオカリーナの森」を建設。
2019年4月に6年振りとなるオリジナル・ニューアルバム『昔むかしの物語(はなし)を聴かせてよ』を発売。
常に自然との関わりの中で土とのふれ合いを大切にし、コンサート、作曲、創作活動を続けている。
公式ホームページ http://sojiro.net/


三木労音4・5月例会(第188回)
宗次郎オカリナコンサート~オカリーナの森から~
2022年4月17日(日)14:00開演
三木市文化会館小ホール
参加費 会員/会費のみ 一般/5,000円
一般券お申込み方法はこちら⇒http://www.mikiroon.com/sojiro_tickets
三木労音会員へ入会希望の方は、チラシ裏の入会申込書に会費2か月分(宗次郎例会から参加希望の方は4・5月分)と入会金(1,000円)を添えて、三木労音会員か事務局までお申し込み下さい。
ホームページからの入会申込みはこちら→http://www.mikiroon.com/info.html
詳細は三木労音事務局 TEL 0794-82-9775、またはメールinfo@mikiroon.comまでお問い合わせください。

2022年3月7日月曜日

庄野真代さんの心ときめく素敵な歌声に癒されました!

3月に入って寒さもずいぶんと緩んできました。
事務局では次回例会の準備に追われて、あっという間に2週間が経ってしまいました。
そんなわけで大変遅くなりましたが、2月20日(日)の「庄野真代コンサート」例会をご報告します。

前回例会は、新型コロナの感染拡大が年始より一気に広がり、高止まりする中で例会日を迎えました。
事務局としては、身近に感染が迫ってくる中でまずは自らが感染しないよう慎重に過ごしつつ(感染したら例会が開催できなくなりますので)、例会当日に出演者、運営スタッフが無事集まった時にはこれで間違いなく開催できるんだとホッと胸をなで下ろしました。

以下、庄野真代さんのステージの模様です。

今回のステージは、庄野さんと加藤実さんのピアノのみのシンプルな編成。
それ故にお二人の演奏の素晴らしさが際立ちましたね!
庄野さんは今年デビュー46周年とのことでしたが、昔から変わらない爽やかさ、さらに円熟味を増した素敵な魅力ある歌声で、会場の人々を魅了しました。
「飛んでイスタンブール」「モンテカルロで乾杯」など往年のヒット曲はもちろん、新しいCDからの曲、カヴァー曲も交えて大いに楽しみました。
また加藤実さんのピアノも、庄野さんの楽曲を素晴らしいアレンジと演奏でサポートされ、またオリジナル曲のソロ演奏も素晴らしく、好評でした。


プログラム終盤のオリジナル曲「希望のうた」の時には、後ろに美しい虹が出ました。
歌のメッセージにも感動が広がりました!


コロナ感染が猛威を振るう中にもかかわらず集まってくださった会員の皆さん、また一般券で参加された方々にとって、心ときめくひとときだったのではないでしょうか。


庄野真代さん、加藤実さん、三木までお越しいただきありがとうございました!
今度来ていただく時はコロナも去って客席も一緒に歌えたらいいですね!

2021年12月14日火曜日

【次回例会紹介】歌うことは「伝えること」― 数々のチャレンジで磨かれた大人の女性の魅力 ―庄野真代(シンガーソングライター)

次回例会は、ニューミュージック界を代表するシンガー、庄野真代さんのステージです。
今回のブログでは、庄野真代さんへのインタビューをご覧下さい。
聞き手 小巻健(三木労音事務局長)

庄野真代さん



―昨年2020年にリリースされた新譜「66」、コロナ禍の中「オール新曲」の素敵なフルアルバムに元気をいただきました。制作の過程で感じられたこと、得られたことを教えて下さい。

庄野真代さん(以下、庄野さん) 今回のレコーディングは生の演奏にこだわりました。アーティストのプレイが織りなす音には、息づかいやセッションを楽しむ気持ちが溢れていて、サウンドの空間が広がっています。聞いた人が自由に自分の想いをめぐらせるスペースができているのですね。コンピュータではできない人間技に圧倒させられました。

※CDアルバム「66」詳細はこちら⇒https://columbia.jp/artist-info/shonomayo/discography/COCP-41232.html


―庄野さんは音楽活動と並行して、途上国や紛争地への音楽を通した支援や、環境問題への取り組み、下北沢でのこども食堂など様々なボランティア活動を展開されていますが、このような市民活動を始められたきっかけ、またアーティストが市民活動に関わることに対するお考えを教えて下さい。

庄野さん アーティストであっても一般市民です。誰もが自分たちが暮らす社会の問題に関心を持っています。その時々で、できることをしたいとはじめた活動ですが、賛同者を得て、現在も続けています。私自身は微力ですが、音楽という方法でメッセージを発信し、動き出そうとする人を応援出来たらと思います。

※庄野さんの様々な活動については、オフィシャルサイトのプロフィールをご参照下さい。⇒https://shonomayo.com/profile


―「飛んでイスタンブール」の大ヒットの後に音楽活動を休止して世界旅行に行かれたり、社会人になってから大学で学ばれたりと、常に新しい世界に飛び込んでいこうとする庄野さんの生き方の原点を教えて下さい。

庄野さん 新しいことにチャレンジするのが好きなだけで、昨日とちょっと違う自分になれることが嬉しい。そして、チャレンジする姿を見てくれた人が、自分も何か頑張ろうと思ってもらえたら、それが私の原動力になります。

―最近、庄野さんにとってどのようなことが癒しでしょうか。

庄野さん 猫と話をすること。

※庄野さんのブログ参照⇒https://shonomayo.com/blog/192


―コンサートで大切にされていること、また2022年の活動の抱負など教えて下さい。

庄野さん 歌うことは「伝えること」と思って歌っています。
2021年はデビュー45周年で突っ走ったので、2022年は、ゆる~く走っていきます。



庄野真代 プロフィール
大阪出身。1976年日本コロムビアよりシンガーソングライターとしてデビュー。1978年「飛んでイスタンブール」「モンテカルロで乾杯」のヒットで同年NHK紅白歌合戦に出場。1980年休業宣言をして世界一周旅行に出発。28カ国132都市を歩く。2年後に帰国してからは音楽活動と共に執筆・講演活動を開始。2000年法政大学人間環境学部に入学。02年英国University of Westminsterに留学。04年早稲田大学院アジア太平洋研究科に進み、06年修了。同年NPO法人国境なき楽団を立ち上げ、音楽を通して心をつなげる活動を積極的に展開しはじめる。11年被災地支援のためのキャラバンコンサートを全国で展開。12年国境なき楽団の活動が評価され「Make A CHANGE Day」大賞を受賞。近年は70年代後半のサウンドが若いリスナーを巻き込んで各地で好評を得ている。2020年7月に7年ぶりのニューアルバム「66」をリリースした。「地球を音楽でいっぱいに出来たら」という熱い思いで、元気に音楽活動を続けている。国境なき楽団PLUS代表。法政大学人間環境学部講師(2014年より)。
公式ホームページ https://shonomayo.com/


三木労音第187回例会
庄野真代コンサート2022
2022年2月20日(日)14:00開演
三木市文化会館小ホール
参加費 会員/会費のみ 一般/5,000円
一般券お申込み方法はこちら⇒http://www.mikiroon.com/shonomayo_tickets.html
三木労音会員へ入会希望の方は、チラシ裏の入会申込書に会費2か月分(庄野真代例会から参加希望の方は2・3月分)と入会金(1,000円)を添えて、三木労音会員か事務局までお申し込み下さい。
ホームページからの入会申込みはこちら→http://www.mikiroon.com/info.html
詳細は三木労音事務局 TEL 0794-82-9775、またはメールinfo@mikiroon.comまでお問い合わせください。

2021年11月19日金曜日

3回目となった、松元ヒロさんの「笑い」と「発見」のステージ!

早いもので、今年度も5回目の例会「松元ヒロ ソロライブ」を先週11月14日(日)に開催しました。
今回は前回例会「井上姉妹×ミロゴ・ベノワ」(10/3)から引き続きコロナ新規感染者が減り続け、ここのところめっきり少なくなっていましたので、昨年以後で一番落ち着いて開催できた例会だったように思います。
今回ご出演いただいた松元ヒロさんは、2007年、2013年に続いての3回目のご登場!今回も大いに笑わせていただきましたね!

午後の例会の時は、午前中に担当サークルの皆さんとチラシ折込みを行います。

開演前スタッフミーティング。
そして開場です!


今回は事務局長が舞台挨拶、その後間もなく開演。

ヒロさん8年ぶり三木労音ステージに登場!!
松元ヒロさんの舞台は、毎回政治風刺はもちろん、その時々の人や映画や本の紹介などをコント風に仕立て、休憩なしで2時間近くを一気に駆け抜けられるスタイル。今回はどんな話が聞けるんだろうといつもワクワクします。
毎度ながら歯に衣着せない政治風刺から始まり、ご自身が出会った人、見た作品、読んだ本から組み立てた物語を笑いを交えて語られました。管理人の私が印象的だったのは、台湾のデジタル大臣・オードリー・タンの話と、黒人のスタンダップコメディアンの先駆者・ディック・グレゴリーの話でした。どちらの方も社会の中ではマイノリティーに属しますが、マイノリティーとマジョリティーの壁を打ち破る素晴らしい活躍をされた方々です。
ヒロさんが東京で年に2回開催されるライブは紀伊國屋ホールを会場にされていますが、ライブ毎に本のネタをすると書店でその本がすぐ売切れになるほど反響があるそうです。
今回も社会的弱者やマイノリティーへのやさしさと、笑って勇気をもらえるヒロさんの芸風をたっぷり味わえました。

最後は恒例の「今日のニュースと天気予報」
読み手のハプニングも含めて、ライブの面白さが味わえるヒロさん定番のパフォーマンスです。
笑いの中にもドキッと考えさせられることや新たな発見があり、元気と勇気をもらえるのが松元ヒロさんの芸の素晴らしいところ。今日も会場がドッカンドッカンと受け、皆さんテレビでは見れないヒロさんの芸を堪能されていました。

終演後、楽屋にて。
ぜひ4度目も来ていただきたいですね!

ステージでもおっしゃっていましたように来年1月には、鹿児島テレビ製作で話題となった松元ヒロさん主演のドキュメンタリーが映画になり、映画館での上映が始まります。
(関西方面では1/27から大阪の第七藝術劇場、京都シネマで上映開始、その他には神戸の元町映画館でも上映されることが決まっているようです)。

映画「テレビで会えない芸人」

この映画、ぜひ三木でもできればと思っています。ぜひご期待下さい!

2021年10月8日金曜日

日本と西アフリカ、爽やかな異文化コラボレーションが実現!

先日の10月3日(日)に三木労音10・11月例会「井上姉妹×ミロゴ・ベノワ 心を打つ―日本とアフリカを繋ぐ伝統」を開催しました。
今年に入ってからというもの、例会開催の時期は新型コロナの新規感染者数が多い時期が多かったのですが、この度は比較的減少した時期でしたので若干落ち着いた気持ちで開催することができました。


今回ご出演いただいたのは、和太鼓など日本の伝統楽器を演奏する若手姉妹ユニットの井上姉妹(井上朋美さん、井上真澄さん)と、西アフリカのブルキナファソご出身で伝統楽器演奏に精通されておられ、現在日本で音楽活動をされているミロゴ・ベノワさん。
このルーツの異なるご両者が、ひとつのステージで繰り広げられる異文化コラボレーションが今回の見どころでした。
ちなみに私、事務局長は、このご両者の初共演となった2月のステージと9月に行われた2度目の共演となる姫路労音の例会を見ていましたので、今回3度目となるステージに興味津々でした。

開演が近づいてきて続々と入場。

和田会長のあいさつで、いよいよ開演。

幕が上がると、スモークもくもくの暗闇から一人ずつ順番に打たれる太鼓の音でスタート!
第一部の幕開けは、これから始まる物語の序章のように構成されたステージでした。
その後、様々な演目が次から次へと展開していきました。

ベノワさんソロで、アフリカのマリンバ「バラフォン」の弾き歌い。

井上姉妹による民謡民舞も。

「最上川舟唄」をバラフォンと笛、鍾で。

MCでは楽器の紹介も。

手拍子のコール&レスポンスで会場が一体に。

第二部は三味線を交えた楽曲から始まり、一部とはまた違った雰囲気に。

日本と西アフリカ、それぞれの国の弦楽器によるコラボレーション。

篠笛の音色は少しセンチメンタルな秋空のよう。

ブルキナファソのトーキングドラム「タマンバ」による独奏。
一つの太鼓からまるでおしゃべりをしているかのような様々なイントネーションが溢れました。

姉妹それぞれの個性が表れ、しかしまた姉妹ならではの息の合った和太鼓演奏。

ラストは3人の共演。客席も巻き込んで盛り上がりました!

しなやかで勢いのある井上姉妹お二人の素敵な演奏、ユーモアと温かみのあるミロゴ・ベノワさんの豊かな演奏、それぞれの良さが演目によってさらに広がり、交じり合い、聞き手に様々な印象を届けた、そんなコンサートでした。
また皆さんそれぞれが伝統楽器を操りながらも、現代的な感覚と表現で、「コロナ禍でも繋がってゆく世界」を強く感じられてとても良かったです!
今後ますます活躍が楽しみなアーティスト達でしたね!
この企画を制作されたHarmony Fieldsさんにも大、大感謝です!

お帰りの前に、今回客席最前列に貼っていた歓迎の横断幕と一緒に記念撮影。
ちなみにこの場所はベノワさんが見つけてきてくださった文化会館の敷地内のとある場所です。皆さんどこか分かりますか?

このコラボレーションによるツアーのラスト公演が12月11日(土)14:00から三田市の郷の音ホールで開催されます!
千秋楽公演、ぜひご覧になってはいかがでしょうか。