2021年4月26日月曜日

爽やかに吹き抜けた、春風のような「風の旅」のステージでした!

去る4月14日(水)、三木労音例会「ヴァイオリン&ギターデュオ 風の旅」のコンサートを開催しました。
4月から始まった新年度の1回目の例会となるこの日は、新型コロナ感染数が再び拡大する中で開催しました。会員の参加が大幅に減るのではないかと心配しましたが、多くの会員が参加してくださり無事開催することができました。


開場前に今回の運営スタッフで成功を期してのミーティング。

この日は晴天に恵まれ、夕日も美しく例会の始まりを告げます。

開演前の様子。今回も例会を期待して雰囲気が盛り上がります。

久し振りの小巻事務局長による開演前挨拶。

そしていよいよ開演です!今回はフルートの日野真奈美さんも加わって、風の旅トリオとしてスタートしました。
左から西浦詩織さん(ヴァイオリン)、稗田隼人さん(ギター)、日野真奈美さん(フルート)
「風の旅」のステージは、稗田さんが作曲されるオリジナル作品を中心に、クラシックなどの馴染みのある作品も交えながら進められました。オリジナル作品はベネズエラ音楽をはじめとするラテン音楽のスタイルで作られていて、とても軽快で聴きやすく好印象でした。
また、ヴァイオリンとギターにフルートという編成も、繊細な中にも華と安らぎがあるサウンドで、気持ちよく身体の中を通り抜けてゆき、大変爽快でした。

今回のステージの目玉の一つ、東京労音ギター文化館から貸与された名器「アントニオ・デ・トーレス1882」(下記写真左)の演奏。演奏前に稗田さんから楽器紹介をしていただきましたが、写真を見ての通り現代のギター(右)より昔のギターのほうが少し小ぶりです。
豊かな低音とビンテージのお酒のような味わいのある渋い音色が魅力でした。

その他にデュオ「風の旅」の二人によるヴァイオリンとギターの組み合わせでの演奏や、
フルートとギターという組み合わせでの演奏も楽しみました。

三人ともがそれぞれが力のある奏者で、その上見目麗しく爽やかな若者たちでしたので、4月の新緑の季節にぴったりのフレッシュなコンサートになりましたね!

終演後。皆さんコロナの心配もしばし忘れ、心の澱みを洗い流してリフレッシュされた様子でした。

今回「風の旅」の皆さんには、東京労音企画の全国ツアーの一環として三木労音にご出演いただきました。
全国22か所を巡るツアーで、4月は九州から始まって山陽道に差し掛かった6番目の公演が三木労音でしたが、この後姫路、加古川、赤穂、そして米子、和歌山と、現在約半分の10公演が各地とも成功裡に終わったそうです。
5月になると今度は東日本のツアーが始まるそうですが、各地とも無事開催されるよう祈っています!そして全てのツアーを終えた時の皆さんの成長された姿も見たいものですね!
風の旅のみなさん、ありがとうございました!
(写真左端は東京労音の小林事務局長)

2021年3月21日日曜日

【次回例会紹介】ダイナミックなものから抒情的な作品まで 、心を吹き抜ける爽快な風のような調べ ― 風の旅(ヴァイオリン&ギターデュオ)

次回例会は、ヴァイオリニストの西浦詩織さんとギタリストの稗田隼人さんのお二人によるデュオ「風の旅」をお迎えします。
今回のほわいえでは、お二人へのインタビューをご覧下さい。(資料提供 東京労音)



―それぞれのご出身地と音楽に取り組まれるようになったきっかけを教えて下さい。

西浦詩織さん(以下西浦さん) 私は香川県の出身です。音楽をやっている両親の影響で、3歳で初めてヴァイオリンの発表会に出演しました。

稗田隼人さん(以下稗田さん) 私は茨城県つくば市出身で、幼稚園生のころにピアノを始めました。そして9歳の頃にクラシックギターを始めて、今に至ります。西浦さんは音楽高校に進学されたのですか?

西浦さん はい、高校は香川県高松市の音楽科に通い、卒業後に東京音楽大学に進学しました。稗田さんも音楽高校出身でしたね。

稗田さん 東京音大付属高校のクラシックギター科に通い、卒業後スペインはマドリードに留学しました。西浦さんが音楽を始めた、或いはクラシック音楽を好きになったきっかけは何でしたか?

西浦さん 留学たのしそうですね!その土地の空気を感じるだけで、音楽ってなぜか変わって来ますよね。「好きになったきっかけ」かはわかりませんが、両親ともに音楽をやっているのでいつも側に音楽がありました。稗田さんは?

稗田さん 私がクラシック音楽を好きになったきっかけは、家にあったシューベルトのピアノ五重奏曲「鱒」のCDを聞いたことでした。第一楽章の旋律に「こんなにも美しい音楽があるのか」と感動したのを覚えています。当時中学生だったかな。


―デュオを組まれたきっかけとコンセプトは?

稗田さん 出会ったのはいつでしたっけ?

西浦さん たしか2017年の4月に、様々なアーティストが出演するライブで別のグループとして参加していましたね。楽屋でたまたま話した時に、東京音楽大学関係なんですね、という話で盛り上がりました。

稗田さん そうですね。とはいえ、私は付属高校に通っていただけなので、大学は被ってないですよね。

西浦さん 確かに。大学では遭遇していませんね。稗田さんの作曲スタイルはアンサンブルの曲が多いですよね。

稗田さん そうなんです。元々モーツァルトやシューベルト、コレッリなどの室内楽が好きでして、ギターのソロよりもヴァイオリンやフルートなど他の楽器とのアンサンブルの引き出しの方が多いんです。以前からヴァイオリンとギターでDuoを組みたいと思っていました。

西浦さん じゃあタイミングが良かったですね!


―「Withコロナ」の時代に、演奏家として何か思われることはありますか?

西浦さん 時代にどう対応していくかという能力が試されている時期だと思います。

稗田さん 私はWithコロナということをそこまで意識しておらず、良い音楽を作るという気持ちに変わりはありません。

西浦さん 音楽家として一番大切な部分は変わらない、ということを再認識した一年でしたね。

稗田さん そうですね。とはいえ、コンサートがなかなか開催されない中で、演奏する予定の無い曲を作るということにモチベーションも上がらないんですよね。

西浦さん なるほど。作曲家ならではの悩みですね。やはりお客さんがいてこそ成り立つのが演奏家なので、披露する機会があることを有難く思います。

稗田さん はい。8万人にも万人にも及ぶ失業者、我々も含め苦境に立たされている文化芸術に関わる人、新型コロナでお亡くなりになった方、奮闘されている医療従事者やエッセンシャルワーカーの方々など、コロナ関連の辛いことや我々個人レベルではどうにもできないこともありますが、音楽の力で少しでも多くの人を元気付けられたらと思っています。


―全国ツアーへの意気込みをお願いします。

西浦さん 風の旅としては初めての全国ツアーなので、ドキドキもしますね。

稗田さん そうですね。今回は風の旅のCDに収録されているオリジナル曲も演奏しますし、日本の歌を独自の編曲に仕上げたものもプログラムに取り入れる予定です。これまでの風の旅の活動で培われたアンサンブルや作編曲のノウハウも生かして、さらなるグレードアップを遂げた私たちをお披露目できたら嬉しいなと思います。

西浦さん 沢山の方に演奏を聞いていただけることが楽しみですね。




~「風の旅」全国ツアー企画者の東京労音より~
今回のツアーでは、ギター文化館所蔵:マヌエル・カーノコレクションより【サントス・エルナンデス1930】を持込み、稗田氏による演奏を予定しています。貴重な機会になると思います。
【サントス・エルナンデス1930】ギターに求められる音はすべてサントスの中にある、とも言われる。
まさに「スペインのギター」の原点であり、同時に 頂点を極めたギターといってよい。サントスの音色の特徴は、太く独特の重厚さがある低音と、甘さを抑えた芯のある高音。
製作者は、サントス・エルナンデス(1873-1942)。1930製作のギター。工房所在地:Madrid、Spain(マドリード、スペイン)弦長:655mm、表面板:スプルース、背・側板:ローズウッド(インド)



風の旅 プロフィール
2018年結成。ヴァイオリンとギターのデュオ、という一見コンパクトな編成でありながらもダイナミックなものから叙情的な作品まで幅広い演奏を得意とする。ジャンルはラテン、ワルツ、ボサノヴァからクラシックまで様々、コレッリのヴァイオリン・ソナタ等もギターが通奏低音を担当することで編曲無しに再現するなど、常に新たな可能性を追求し続けている。ユニットの名称「風の旅」は、稗田作曲のワルツ第4番「風の旅」から。アルファベット表記は"Venta Vojaĝo"(エスペラント語で同義、ヴェンタ・ヴォヤージョと読む)。
2018年4月に1stアルバム「ワルツ集Vol.1」、2019年4月に2ndアルバム「ワルツ集Vol.2」を発売。


ヴァイオリン奏者 西浦 詩織(にしうら しおり) プロフィール
香川県出身。東京音楽大学卒業。香川県ジュニア音楽コンクール、全四国音楽コンクールで弦楽器部門2年連続一位。ブルクハルト国際音楽コンクール室内楽部門入賞(最高位)。蓼科音楽コンクールin東京室内楽部門第二位(一位なし)。宗次ホール弦楽四重奏コンクール第一位に併せて、ハイドン賞、聴衆賞を受賞。バッハ、シベリウスやメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲をオーケストラと共演。Quatuor Lumi?re 1st violin。

ギター奏者 稗田 隼人(ひえだ はやと) プロフィール
1992年茨城県出身。ギターを荘村清志等に師事。2010年、第32回ジュニアギターコンクール高校生の部で金賞、第35回ギター音楽大賞・大賞部門にて優秀賞(第3位)を受賞。東京音楽大学付属高等学校クラシックギター科卒業後スペイン・マドリードへ約2年間留学、国立トゥリーナ音楽院にてコントラバスをラファエル・デ・フリアスに師事。作編曲家としても活動。アルパ奏者 上松美香、声優・歌手 水樹奈々の楽曲「アパッショナート」ギター演奏&映像収録に参加。

ゲスト出演 フルート奏者 日野 真奈美(ひの まなみ) プロフィール
フルーティスト。国立音楽大学附属高等学校を経て、国立音楽大学・同大学大学院修士課程修了。第8回ウラジオストク国際音楽コンクール第1位。第18回フルートコンヴェンションアンサンブルアワード部門入選。コシノジュンコ主催「よみがえれ熊本城」にてソリストとして出演。2019年、杉並公会堂にてゲイツオン管弦楽団と尾高尚忠フルート協奏曲を共演。トリオカルディア、木管五重奏カラフルメンバー。TV・CMのレコーディング、吹奏楽コンクール審査員、広告モデル、「ダイアモンド☆ユカイのゆかいなラジオ」パーソナリティなどジャンルを問わず活動の幅を広げている。
オフィシャルサイト https://www.hinomanami.com/home

三木労音第182回例会
ヴァイオリン&ギターデュオ Venta Vojaĝo(ヴェンタ・ヴォヤージョ)風の旅
2021年4月14日(水)19:00開演
三木市文化会館小ホール
三木労音会員へ入会希望の方は、チラシ裏の入会申込書に会費2か月分(風の旅例会から参加希望の方は4・5月分)と入会金(1,000円)を添えて、三木労音会員か事務局までお申し込み下さい。
ホームページからのお申込みはこちら→http://www.mikiroon.com/info.html
詳細は三木労音事務局 TEL 0794-82-9775、またはメールinfo@mikiroon.comまでお問い合わせください。

2021年3月10日水曜日

30周年ラスト例会を飾ったミュージカル名場面の数々に大感動!

3月に入り、少しずつ春の気配が漂いだしましたね。
そんな中、先日3月7日(日)に、三木労音今年度最後の例会「神田将(ゆき)エレクトーンコンサート~ミュージカルへの誘い~」を開催しました。 
当日は朝から晴天に恵まれましたが、一方で寒の戻りのような肌寒さも感じながら、例会を迎えました。
(客席最前列の横断幕には歓迎のメッセージとともに梅の花が)

三木労音の例会は、会員が入れ替わり立ち代りで運営を行っています。今回も多くの会員がスタッフに参加してくださり開催することができました!

そして開場。
入場前の検温の風景もずいぶん見慣れてきましたね。

和田副会長のあいさつが終わるといよいよ開演です!

今回は三木労音30周年イヤーの締めくくりとして、三木労音で過去2回ご出演いただき人気の高いエレクトーン奏者の神田将さんにおいでいただきました。

コンサートの幕開けは、神田さんのエレクトーンソロ演奏から。
過去2回の例会ご出演の時もそうでしたが、たった一人で演奏されているとは思えない壮大な演奏に、今回も客席の皆さん魅了されました。
複雑に入り組んだ様々なパートを一人で演奏されていることを、「エレクトーンの中に何人もの小人が入っていそうな感じ」と数名から聞きましたが、なるほど驚きの感じがよく分かりますね。

そして今回はお二人の素敵なミュージカルシンガーにゲスト出演していただきました!
松本昌子さん
畠山典之さん
お二人は共に劇団四季で様々なミュージカルにご出演され、現在は退団後独自のステージに数多く立たれて活躍しておられます。
ここ数年、姫路や宍粟の労音で神田さんのエレクトーン演奏と一緒にミュージカルを歌う合唱団に取り組んでおられますが、その中からお二人ともご縁が生まれ、今回神田さんと松本さん、畠山さんでミュージカルナンバー中心の素敵なコンサートを企画していただくことができました。
いやあ、ミュージカル作品は本当に名曲ぞろいですね!皆さん、お気に入りの曲は聴けましたでしょうか?
神田さんの自由自在なエレクトーン演奏に乗って、お二人の素晴らしい歌声が会場に響き渡りました。また素晴らしいのは歌声だけでなく、作品によって様々に変化する立ち居振る舞いや表情で、本当にミュージカルの場面を見ているような気分に浸ることができましたね。
終演後、「昔見た映画を思い出して感動した」「好きなミュージカル作品が見れて嬉しかった」また「見たことがない作品だったが見たような気になった」など、様々な感動の声が多く集まりました。
三木労音ではミュージカルをテーマにした例会は今回が初めてでしたが、想像以上の感動に会員の皆さんも大満足!美しい照明も相まって、3人だけとは思えない豪華なステージで三木労音30周年を贅沢に彩っていただきました!

最後は大きな拍手に包まれて終演。
お帰りの際にたくさんの方から「4度目もぜひ!」と言っていただくほど、今回も大きな感動を残して大成功の例会となりました。
神田さん、松本さん、畠山さん、ありがとうございました!

なお、今年の夏には姫路、加古川、宍粟の各労音で、このお三方と一緒にステージでミュージカル合唱を共演する企画が予定されています。
詳細は各労音へ。ご関心がありましたらぜひ参加してみて下さいね!

2021年2月15日月曜日

【次回例会紹介】シンフォニックなエレクトーンサウンドで贈る、心揺さぶるミュージカルの世界!―神田将(エレクトーン)、松本昌子(ヴォーカル)、畠山典之(ヴォーカル)

次回例会は、三木労音でもファンの多い、例会出演3度目となるエレクトーン奏者・神田将(ゆき)さんのご登場です。また今回は、ゲストに元劇団四季の松本昌子さん、畠山典之さんにご出演いただき、ミュージカル作品を中心としたステージをお届けいただきます。
今回のブログでは、神田将さん、そして松本昌子さん、畠山典之さんへのインタビューをご覧下さい。

神田将さん(エレクトーン奏者)




―神田さんにはこれまで2014年、2017年とご出演いただき、今回3度目のご出演となりますが、ここ数年の神田さんの活動について教えて下さい。

神田将さん(以下、神田さん) 三木の皆さんには3度もお招きいただき、本当にありがとうございます。私にとって三木は仕事に行くというより、友達を訪ねるような親しみを感じる場所です。
初出演から7年経ち、歳を重ねた分、私の音楽も落ち着いて来ました。
ここ数年は、演奏中心の活動に加え、企画や制作の役割が増えました。その中でミュージカル作品を取り上げることも多くなり、世界観が広がったので、楽しみながらも音楽の奥深さに触れられるコンサートを、たくさん企画していきたいと思っています。

―今回「ミュージカル音楽」をテーマにしたコンサートを企画していただきましたが、クラシック音楽とミュージカル音楽とのアプローチの違いについて教えて下さい。

神田さん ミュージカルもクラシックも同じ音楽の系譜に属していながら、アプローチの仕方は真逆とも言えるほど大きく違います。クラシックでは音楽性がすべてに優先しますが、ミュージカルでは芝居やダンスも重要で、喜怒哀楽がわかりやすく、誰もが気軽に楽しめるのが魅力。そんなミュージカルの醍醐味はそのままに、音楽的にはクラシック同様に緻密な解釈と表現を織り込んで、聞き応えのあるコンサートに仕上げました。

―今回共演して下さるお二人のゲストシンガーをご紹介下さい。

神田さん ミュージカルシンガーの知り合いはたくさんいますが、今回ご一緒する松本さんと畠山さんは特別です。おふたりとも劇団四季で重要なポジションを長く務めた経験があり、ミュージカルを知り尽くしているわけですが、私がミュージカル界にとってはイレギュラーな要求をしても、必ず応えてくれる柔軟性と寛容さを持っている逸材です。そしてステージに賭ける情熱が素晴らしく、毎回しっかりと練り上げたパフォーマンスを見せてくれるので、ぜひご期待ください。

―最後にコンサートに向けての抱負やメッセージなどをお願いします。

神田さん 一台のエレクトーンとふたりのシンガー。ステージにはたった3人ですが、互いに支え合い、互いに刺激し合って、心に残るコンサートにしたいと思います。そして私たちにとって客席の皆さんは共演者です。皆さんの鼓動や眼差しを感じながら、それを音楽に変えて場内を満たします。ぜひ主人公になった気分でご参加ください。一緒に楽しみましょう。




出演者の皆さんへ質問
Q1好きなミュージカル作品を一つ上げるとすれば何ですか?
Q2最近、印象に残ったことを教えて下さい。
Q3コンサートに向けての抱負を一言お願いします。

神田将さん
A1.サウンド・オブ・ミュージックです。作品の完成度、どんな世代にも訴える力を持つストーリー、誰にでも馴染みやすいメロディは、まさに圧巻の名作と言えるでしょう。
A2.気持ちが塞ぎ、気乗りしないままリハーサルに参加したことがあったのですが、いざ弾くとたちまち心が満たされ、数分後には今の自分は最高に輝いていると感じられるまでに変化しました。音楽の威力は知っているつもりでしたが、まさかこれほどだとは!人の心に音楽は必要ですね。
(A3は記事本文にて回答)

松本昌子さん
A1.沢山あるのでなかなか選べませんが、「今日」の気持ちで上げるとしたら「サウンド・オブ・ミュージック」です!!
誰もが一度は耳にした事のある名曲が多く、お子様から大人の方まで幅広く楽しんで頂ける作品だと思います。
A2.家の中に小さな観葉植物が日に日に増えて来ました。最近は多肉植物が流行っています。家時間を楽しく過ごそうと、心掛けています!
A3.皆様と同じ空間を共有出来る事が楽しみです。まだまだ油断出来ない状況ではありますが、どうかこのひと時をお楽しみ頂けましたら幸いです。
当日にむけてご準備いただく三木労音の皆様や劇場の皆様、ご縁を繋いで下さった神田さん、そして会場にお越し下さるお客様に感謝申し上げます。心を込めて歌わせて頂きます。

畠山典之さん
A1.ウェストサイド物語
A2.「音楽が現在でしかなかった時代」最近読んだ作曲家
リストについて書かれた本の一節です。レコードやラジオなど音楽を再生する技術のなかった19世紀、暮らしの中で人々が耳にする音といえば、雑踏や物売りの声、馬車の車輪、教会の鐘…自然音しかない世界に響く音楽は、人々の心をさぞ感動で振るわせたことでしょう。現代社会は音楽に溢れています。しかし世の中が便利になり、どんなに技術が進化しようとも、その時その場所でしか感じられない、伝わらないものが゙あります。ホールで歌わせていただけることに感謝し、大切につとめなければと改めて思った瞬間でした。
A3.コロナ禍でリモート化が急速に進んだ今だからこそ、生の音楽の感動にあらためて気づかされることばかり。お客様と心通わせ分かち合う、そんな五感に響くステージをお届けできるよう頑張ります。



出演者プロフィール

神田 将(エレクトーン)
1台のエレクトーンでフルオーケストラを思わせる豊かな音を奏で、電子楽器の常識を覆したエレクトーン奏者。特にクラシック作品の演奏を得意とし、独自の技術と心に響く高い音楽性が絶賛されている。仙台クラシックフェスティバル(2009-)や霧島国際音楽祭(2013-)などの日本を代表する音楽祭に、唯一のエレクトーン奏者として出演。また、中国上海国際芸術祭への出演を機に、海外音楽祭への参加やリサイタルも増え、日本生まれの楽器であるエレクトーンを演奏する日本人音楽家として各国で人気を博している。国内では、ソロコンサートを中心にしながらも、数々の一流音楽家との共演や、舞踊や邦楽などジャンルを超えたコラボレーションでも好評を博す。また第九演奏会やオペラ上演でのエレクトーン1台によるフルオーケストラ担当、全国各地の小中学校への訪問コンサートなども積極的におこない、エレクトーンの可能性を広げるための努力を重ねているほか、公演の制作や演出の手腕にも定評がある。東京文化会館でのリサイタル(東京労音主催)は、2015年から4回を重ね、2021年5月には大ホールにおいてゲストにソプラノのサイ・イエングアン、ヴァイオリンの松田理奈を迎え、5回目のリサイタルを予定している。2019年に演奏活動25周年を迎え、演奏のみならずスマートなトークにも磨きがかかり、今後の活躍がますます期待される。

ゲストシンガー 松本昌子 
東京都出身。桐朋学園大学声楽科ディプロマコースを経て、2002年から約12年間、劇団四季に所属。ブロードウェイミュージカル「ライオンキング」のシェンジ役で初舞台を踏む。「アイーダ」「ウィキッド」「南十字星」「ガンバの大冒険」等、多数のミュージカルに主要キャストとして出演。総ステージ数は2500ステージを超える。「ライオンキング」シェンジ役(2011年版)、「ウィキッド」「南十字星」のCDレコーディングキャストを務める。退団後は各地での演奏活動を精力的に行う他、ボイストレーナーとして活躍し、劇団四季への入団合格者を含むミュージカル界の後進を育てている。また、BS朝日テレビ「ヤマハ青春ポップス」にレギュラー出演、日比谷ミッドタウン「Hibiya Festival」出演。

ゲストシンガー 畠山典之
北海道教育大学札幌校卒業。98年に劇団四季研究所入所(16年在団)。出演作品はミュージカル作品からストレートプレイと幅広い。また研究所の講師を務めるなど、後進の育成にも力を注ぐ。浅利演出事務所を経て、現在はフリーランスの俳優として活動中。主な出演作品は「オペラ座の怪人」「ライオンキング」「ウェストサイド物語」「クレイジー・フォー・ユー」「鹿鳴館」「トロイ戦争は起こらないだろう」「この生命誰のもの」「思い出を売る男」「オンディーヌ」「ソング&ダンス」「李香蘭」等多数。近年は、2人芝居「受取人不明 ADDRESS UNKNOWN」の日本初演・再演ともに出演。また5度目の訪問となる東北被災地でのチャリティーコンサートが釜石ホールTETTOと福島数カ所で行われた。また舞台演出、作曲など活躍の幅を広げている。

三木労音第181回例会
神田将 Yuki Kanda エレクトーンコンサート~ミュージカルへの誘(いざな)い~
2021年3月7日(日)14:00開演
三木市文化会館小ホール
三木労音会員へ入会希望の方は、チラシ裏の入会申込書に会費2か月分(神田将例会から参加希望の方は2・3月分)と入会金(1,000円)を添えて、三木労音会員か事務局までお申し込み下さい。
ホームページからのお申込みはこちら→http://www.mikiroon.com/info.html
詳細は三木労音事務局 TEL 0794-82-9775、またはメールinfo@mikiroon.comまでお問い合わせください。