2021年7月5日月曜日

【次回例会紹介】アンサンブルの魅力ここにあり!9人が生み出す新感覚吹奏楽サウンド!―シュピール室内合奏団

 次回例会は、ユニークな小編成の吹奏楽グループ「シュピール室内合奏団」をお迎えします。
今回のブログでは、シュピール室内合奏団のメンバー皆さんへのインタビューをご覧下さい。
聞き手 小巻健(三木労音事務局長)



―まずはリーダーの本橋隼人さんに質問です。「シュピール室内合奏団」を結成された動機、またグループ名の由来を教えて下さい。

本橋隼人(もとはし はやと)さん(以下、本橋さん) あくまで『小編成』という認識で「小さな編成なのにこれだけ豊かな響きがする」「音楽は人数ではない」というコンセプトで結成いたしました。そのキーワードとなった曲がアルフレッド・リードの「アルメニアン・ダンス・パート1」です。元々大編成で演奏する吹奏楽曲をたった8人でどう遜色なく演奏できるかという挑戦でもあります。
グループ名の『Spiel』はドイツ語で『遊び』という意味です。各奏者の音遊びも楽しんで頂けたらと思い、この楽団名にしました。

アルメニアン・ダンス・パート1(高橋宏樹:編)

―ユニークな楽器編成の理由を教えて下さい。

本橋さん 中低音楽器に関してはホルン、ユーフォニアム、テューバの方がトロンボーンにも発音が似ているし、実際にこの3人が吹奏楽サウンドを作っていると言っても過言ではありません。高音楽器に関しては大編成の吹奏楽曲を8人で演奏するとなると1人3パートくらい掛け持ちする事になるので、そうなると機動性があり調和性もある楽器を選ぶということになって、トランペットではなくソプラノ・サクソフォンを入れることにしました。そしてピアノも加えてより色彩感豊かな現在の編成になりました。

―吹奏楽の既存曲をシュピールの編成で演奏するために行われたアレンジの工夫について、メンバーである作編曲家の高橋宏樹さんにお尋ねします。

高橋宏樹(たかはし ひろき)さん 吹奏楽の曲は30~50人くらいで演奏されるものが多いのですが、これを8人(または9人)で演奏するわけですから、何を削っていくかを考える必要があります。削ったうえで元の曲となるべく印象が変わらないサウンドづくりを目指しています。かと言ってまったく同じ感じですとシュピールの編成でやる必要がなくなりますから、シュピールの持つ色彩感も生かしつつというところです。
シュピールの編成は木管群、サックス群、金管群と吹奏楽と同じように振り分けられていますが、大きく違うのは「直管系」と呼ばれるトランペット、トロンボーンがないところです。これらの楽器の鋭い音色を、他の楽器を組み合わせて作ったり、打楽器の印象的な部分をいかに違和感のないようにサウンド作りをしたりするかも大きなポイントです。そのサウンド作りの上で欠かせないのがピアノです。このピアノがあるというところと直管系がないというところがシュピール室内合奏団のアイデンティティの一つになっていると思っています。

―それではメンバーお一人お一人に、①ご自分の担当する楽器の愛すべき所、また②シュピール室内合奏団の「ここがイチオシ」という点について教えて下さい。

椿 義治(つばき よしはる)さん(担当楽器:アルト・サクソフォン)
①まず見た目のカッコ良さ、そしてやはり音色です。サクソフォンは、あらゆるアコースティック楽器の中で最も音色の幅が広いのではないかと思います。表現の幅が広く、変幻自在、沢山の可能性を秘めた楽器です。
②シュピール編成ならではのサウンドも大きな魅力ですが、イチオシはメンバーです。個性豊かなメンバーに皆さんもきっと虜になりますよ!

大岡三佐子(おおおか みさこ)さん(担当楽器:フルート)
①唇を振動させて音を出す金管楽器とも、リードを振動させて音を出す他の木管楽器とも違う、独特の発音の仕組みによるフルートの音色がとても好きです。コンパクトで持ち運びがしやすいところも気に入っています!(笑)
②他にはない特別な編成による多彩な音色が魅力だと思います。メンバーの個性と、人柄がにじみ出る響き。大編成の曲から室内楽的な曲、オリジナルの曲、どんな曲にも「シュピールらしさ」を感じていただけると思いますので、楽しんでいただけたら光栄です!

國末貞仁(くにすえ さだひと)さん(担当楽器:ソプラノ・サクソフォン)
①サクソフォンの愛すべきところはなんと言っても見た目のカッコ良さ!そして、様々なジャンルに対応できる幅広い表現力が魅力です。たくさんのキィーが付いていて複雑な構造に見えるけど、実はリコーダーに運指が近く、演奏のしやすさは管楽器の中でもダントツです!とってもコスパのいい楽器です(笑)
②シュピールのメンバーはとにかくみんな「できた人」。相手を思いやり尊重することのできる人たちばかり。それが演奏の端々に表れていると思います。そんなシュピールの仲の良さが聴いて下さる皆さんに伝われば嬉しいです!

安東京平(あんどう きょうへい)さん(担当楽器:ユーフォニアム)
①音、形、抱き心地!音は柔らかく包容力のある音から繊細な音まで、そして力強い表現もできるところに魅力を感じます。
②この編成で演奏しているとは思えないサウンド。メンバーはそれぞれ個性があるのですが、お互いをリスペクトし合っているからこそのブレンドしたサウンドが魅力かと思います!

新居由佳梨(あらい ゆかり)さん(担当楽器:ピアノ)
①ピアノの愛すべきところは、キラキラした音はもちろんの事、一人で何でもこなせるところです。低い音から高い音までの幅広い音域、メロディーを弾きながら伴奏も弾けたり、一度に沢山の音を響かせて一人オーケストラだって出来ます。まさに楽器の王様です!
②9人とは思えない豊かな響きは、他に類を見ないシュピールの魅力です。吹奏楽曲を筆頭に、アニメやジャズ、時には懐メロと幅広いレパートリーを持っているので、全世代に喜んで頂ける音楽をお届けできるのではと思います!

山口祐貴子(やまぐち ゆきこ)さん(担当楽器:ホルン)
①まるでカタツムリのような形でぐるぐると巻かれた管、構えると後ろを向くベル。その可愛らしいフォルムとは裏腹に、まぁなんて難しい楽器!だけど温かく優しい、ときに力強い音色がとても魅力的で、虜になるともう離れられません。いろんな楽器と仲良くなれます!
②他にない編成と個性豊かなメンバー。優しい気持ちでお互いを想い合えるところや、何より音楽を楽しむ気持ち、この人数で最大限に表現し、お客様に歓びを伝えたいという、あたたかい想いの強いバンドだと思います!

本橋隼人さん(担当楽器:テューバ)
①重いし低いしメロディーないし、地味な楽器?…とんでもない!!実は一番バンドの主導権を握っている楽器なんですよ。いうたら影の支配者 (笑) 低音が心地よいとバンドも心地よい。そんな素敵な楽器です。
※②は冒頭を参照下さい。

倉 愛花理(くら あかり)さん(担当楽器:クラリネット)
①クラリネットの愛すべき所は音色です。低音の木の温もりが感じられる温かな音色と、高音のキラキラとした明るい音色を持ち合わせており、4オクターブ弱という幅広い音域で、クラシックや童謡だけではなく、ジャズやディキシーなど色々なジャンルで活躍します。見た目は地味ですが、吹奏楽でもメロディー、伴奏、ハーモニーとなんでもこなす花形的存在です♪
②メンバーそれぞれ個性豊かな所や、それぞれの得意な部分が生かされており、役割をもって活動できているチームだなぁと思いますし、大編成の曲を小編成で演奏する団体は多くなってきましたが、シュピールがその先駆けになっていればと密かに思っています。
※倉さんは正規メンバーですが、今回は都合により篠塚恵子さんが代わりに出演されます。

―今回演奏していただくプログラム、またステージの特徴を、リーダーの本橋さんにお尋ねします。

本橋さん レパートリーが100曲以上あるので、本格的なクラシック曲からポップス曲など幅広いジャンルを演奏しております。今回は前半にはシュピールの豊かなサウンドをお届けしたく、クラシック曲をメインにお届けいたします。後半は打楽器も入り皆様と楽しく一体感があるステージになればと思い、歌謡曲やジャズの曲を選びました。そしてシュピールの特徴としてはソロを入れております。今回はユーフォニアムとテューバがメインで、よりその楽器の魅力がお届けできればいいなと思います。各メンバーがMCもいたしますので、メンバーそれぞれの雰囲気も楽しんでいただければと思います。

―最後に、グループの今後の活動についての抱負を、リーダーの本橋さんよりお願いします。

本橋さん 少子化やパンデミックなど様々な事が起こっていて、小編成になる時代が確実に近づいています。その時代の中、このような編成がより一般的になって、その時に『シュピールという室内合奏団がある』という位置づけでいたいです。
後はなかなか演奏ができない現状からコンサートが普通にできるようになったら、是非私たちの生演奏を聴いて欲しいです。この楽器編成による音の立体感など、私たちがやりたい事が一番伝わると思います。
最初にも言いましたが「音楽は人数ではない」という事を掲げて全国にいる吹奏楽部の子達やまだまだシュピールを聞いたことのない方達に届けていきたいなと思っております。



シュピール室内合奏団 プロフィール
「小編成吹奏楽」シュピール室内合奏団
テューバ奏者 本橋隼人 と作編曲家 高橋宏樹 を中心に吹奏楽の名曲をよりたくさんの人に伝えたい思いからフルート、クラリネット、二本のサクソフォン、ホルン、ユーフォニアム、テューバ、ピアノ、打楽器といった最大9人編成の今までにありそうでない新しいスタイルで2010年に結成。
2011年財団法人ヤマハ音楽振興会主催ヤマハ音楽支援制度の対象者に選ばれ音楽支援コンサートに出演し「小編成吹奏楽」の新しいサウンドを披露し好評を博す。音楽雑誌にも活動が多数掲載される。
主催公演では2012年より、メンバーが企画・演出を凝らし力を注いでいる公演を春夏秋冬に合わせて年4回行なっており、ユーフォ二アム奏者スティーヴン・ミード氏、トランぺット奏者エリック・ミヤシロ氏など、国内外の著名なアーティスト達とも共演をしている。
自主公演のほか、被災地の吹奏楽部を訪ね、クリニックやミニコンサート・合同コンサートを行うなど小中学生を対象にした学校依頼公演や0歳から入場できる親子コンサート、メンバーによる室内楽公演などホール自主事業依頼公演など多彩な公演を行っている。
2017年ファーストアルバム「Spiel Star Spur!」発売。ナクソス・ミュージック・ライブラリー他で販売・配信中。
音色を大切にした明快なアンサンブルで様々なジャンルをこなす。演奏会でお客様との一体感を大切にするバンド。
吹奏楽専門誌「バンドジャーナル」2020年11月号の表紙を飾る。
YouTubeなどSNSにて毎週土曜日に元気と笑顔でメンバーによるリレーメッセージ配信中。

シュピール室内合奏団youtubeチャンネル https://www.youtube.com/user/spielkammerensemble

大岡 三佐子 (おおおか みさこ/フルート)
神奈川県出身。
洗足学園音楽大学を優秀賞を得て卒業。第14回日本フルートコン ベンションコンクール・ピッコロ部門第2位。第15回大阪国際音楽コンクール・デュオ部門入選。2010年大韓民国文化庁主催吹奏楽フェスティバル参加。これまでに菅原潤、真鍋恵子の各氏に師事。
現在ソロ、室内楽などでの演奏の他、在京プロオーケストラでのエキストラ出演、中学や高校での吹奏楽部、オーケストラ部で後進の指導にもあたる。横浜市民広間音楽会会員。シュピール室内合奏団フルート奏者。

倉 愛花理 (くら あかり/クラリネット)
鹿児島県出身。
東京音楽大学を卒業。尚美ミュージックカレッジ専門学校コンセルヴァトアールディプロマ科修了。第29回鹿児島県高等学校音楽コンクール木管楽器部門金賞。これまでにクラリネットを藤井一男、三界秀実、チャールズ・ナイディック、大島文子の各氏に師事。現在、「シュピール室内合奏団」や、クラリネットアンサンブル「Lampi」の他、室内楽、吹奏楽、オーケストラスタジオ録音等、演奏家として幅広く活動をする傍ら、個人やグループの指導も行なっている。
 
國末 貞仁 (くにすえ さだひと/サクソフォーン)
香川県高松市出身。
東京藝術大学を経て、同大学院修士課程修了。
2005年、第22回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門第3位入賞。
2006年、第3回ブルーポラリス賞優秀個人賞受賞。
2010年、平成21年度香川県文化芸術新人賞受賞。
2017年に結成10周年を迎えるサクソフォン四重奏団Quatuor Bをはじめ様々なグループの
メンバーとしての活動のほか、サキソフォックスのラトゥールくんのお友達プレイヤーとしても全国各地で活躍中。現在、京都市立芸術大学非常勤講師、洗足学園音楽大学非常勤講師 を務めている。また、2013年より高松市観光大使に就任し、故郷のPRにも力を注いでいる。

椿 義治(つばき よしはる/サクソフォーン)
神奈川県横浜市出身。
横浜市立戸塚高等学校、エリザベト音楽大学を経て、同大学院修士課程修了。卒業演奏会、日本サクソフォン協会「新人演奏会」 他多数出演。サクソフォンを宮田麻美、宗貞啓二の各氏に師事。現在、フリー奏者としてソロ、室内楽を中心に演奏活動を行う傍ら、後進の指導にあたる。シュピール室内合奏団、サックス&ギターデュオ「Travessia」各メンバー。横浜市立戸塚高等学校音楽コース非常勤講師。

山口祐貴子 (やまぐち ゆきこ/ホルン)
佐賀県出身。
佐賀北高等学校芸術コース音楽科を経て、国立音楽大学演奏学科を卒業。在学中、学内
オーディション合格者によるソロ・室内楽定期演奏会に金管五重奏、木管六重奏で出演。
これまでにホルンを山口隆文、大野良雄、西條貴人、日高剛の各氏に師事。アレッシオ・アレグリーニ氏のマスタークラスを受講。現在、フリーランスのホルン奏者として室内楽、吹奏楽、オーケス トラ等での演奏活動や、小中高生への指導も行っている。シュピー ル室内合奏団、Tokyo Brass Collective、ハーツウインズ、ブラスアンサンブルVALLISEのメンバー。

安東 京平 (あんどう きょうへい/ユーフォニアム)
北海道芦別市出身。
国立音楽大学を矢田部賞を受賞し卒業。アラバマ大学大学院修士課程修了。第24回日本
管打楽器コンクール、第25回ファルコーニコンペティション第1位。Boreas Quartet、ファンカル、Trio DOSanko、シュピール室内合奏団各メンバー。国立音楽大学非常勤講師、桜美林大学非常勤講師、札幌大谷大学非常勤講師、東北学院大学シンフォニックウィンドアンサンブル常任指揮者。

本橋 隼人 (もとはし はやと/テューバ) 
東京都出身。シュピール室内合奏団主宰。
学園音楽大学を優秀賞受賞し卒業。卒業演奏会出演。東京ミュージック&メディアアーツ尚美(現尚美 ミュージックカレッジ専門学校)コンセルヴァトアールディプロマ科修了。同校ソリスト選抜フレッシュコンサート出演。第13回浜松国際管楽器アカデミーに参加。講師推薦プレミアムコンサートに出演。
現在、大手テーマパークバンドに所属し、レギュラーショー、イベントに出演中。
テューバを稲川榮一、池田幸広の両氏に師事。TUBA DUO TITANS、金管合奏団八珍各メンバー。

新居 由佳梨 (あらい ゆかり/ピアノ) 
大阪府出身
東京藝術大学、同大学大学院、スイス国立ジュネーヴ音楽院修了。第7回イタリア・モノポリ国際ピアノコンクール第3位ほか受賞多数。シャネル(株)Pygmalion Daysシリ-ズ、ラフォルジュルネ・オ・ジャポンをはじめ全国各地で演奏活動中。CDは「メランコリー」「透明な風~ ラヴェル名曲集」。
伝説のバイオリニスト、イダ・ヘンデルとの録音や国内外の著名器楽奏者との共演も多い。TVドラマやゲーム音楽のレコーディングやコンサートにも出演。スタインウェイ・アーティスト。

高橋 宏樹(たかはし ひろき/作編曲家・芸術監督)
東京都出身
専門学校にて映像音楽やポップス理論などを学ぶ。主に吹奏楽曲や管楽アンサンブルの作編曲をしている。ポップスの編成やオーケストラの編曲なども手がけている。ピアノやキーボードのサポート鍵盤ハーモニカなどプレイヤーとしても活動している。
シュピール室内合奏団メンバー。ズーラシアンブラス契約作編曲家。21世紀の吹奏楽「響宴」会員。
主な作品に行進曲「勇気のトビラ」「オーディナリー・マーチ」「文明開化の鐘」などがある。

篠塚 恵子(しのづか けいこ/クラリネット)※倉 愛花理さんの代役で出演いただきます。
神奈川県海老名市出身。東京音楽大学を卒業。同大学在学中に特待生奨学金を得る。同大学オーケストラ欧州ツアー2009に参加。クラリネットを内山洋、黒尾文恵の各氏に師事。第1回日本芸術センター室内楽コンクール最高位銀賞、第9回日本アンサンブルコンクール優秀賞および全音楽譜出版社賞受賞(木管五重奏団「Borders」)。第9回ルーマニア国際音楽コンクール室内楽部門第1位受賞(「朝やけゼクテット」(木管五重奏とピアノ))。2013年、光州国際音楽祭(韓国)にオーケストラメンバーとして参加。2019年ソロリサイタルを開催。
現在、フリーランスのクラリネット奏者としてオーケストラを中心にソロや室内楽などで活動する他、各地で後進の指導にもあたっている。また、映画やCM、ゲーム等のサウンドトラックにも多数参加。クラリネットアンサンブル「Lampi」より1stアルバム「Bestie」を発売。


三木労音第184回例会
シュピール室内合奏団
2021年8月7日(土)16:00開演
三木市文化会館小ホール
三木労音会員へ入会希望の方は、チラシ裏の入会申込書に会費2か月分(シュピール室内合奏団例会から参加希望の方は8・9月分)と入会金(1,000円)を添えて、三木労音会員か事務局までお申し込み下さい。
ホームページからのお申込みはこちら→http://www.mikiroon.com/info.html
詳細は三木労音事務局 TEL 0794-82-9775、またはメールinfo@mikiroon.comまでお問い合わせください。

2021年6月22日火曜日

マリンバにトークに・・・たくさんの元気をいただけた、4度目の松本真理子さんのステージ!

先日6月13日(日)、三木労音例会「松本真理子 マリンバの世界」を開催しました。
4月の前回例会以降、新型コロナの感染者数が兵庫県でも増加し、緊急事態宣言によってまたもや文化会館が閉館になるなど開催が危ぶまれていましたが、6月に入って文化会館が再開したことで無事予定通り開催することができました。
今回も最前列に横断幕を貼って歓迎しました!

開演前、ロビーでは「無事開催できてよかったね」の言葉が飛び交います。

和田副会長のあいさつで、待ちに待った松本真理子さんのコンサートの幕開け!

実に21年ぶりのご出演。いろんなことを覚えて下さっていて嬉しかったですね。

今回、真理子さんは三木労音4度目のご出演でしたが、長い期間を経たこともあり、プログラムに初めて聴く作品が多くあり、以前の真理子さんのステージに感動された方も、今回新たな感動があったのではないでしょうか。
それにしても、右へ左へとまるでステップを踏むように軽やかに演奏する真理子さんのスタイルは変わらず、本当に素敵でしたね。
跳ねるように軽快なマリンバからしっとりと歌うマリンバまで、しっかりと客席に真理子さんの思いが伝わりました。

新子澄代さんのピアノがマリンバの音色をしっかりとアシスト。
真理子さんのお弟子さん達で結成されたグループ「アンサンブル”テトラ”」より、今回は川野容子さん、深津友佳子さん、幡井信子さんの3名にお越しいただき、マリンバ助奏をはじめ、ドラム、その他様々な打楽器でサポートしていただきました。

また、今回はマリンバだけでなく、客席参加の曲、ボディーパーカッション、そして歌まで飛び出すサプライズが!
またトークもエネルギッシュで、常に会場を巻き込んでのおしゃべりで、私たちもたくさん笑わせていただきました。
今回のサブタイトルは「今こそマリンバ!元気と感動と」でしたが、まさにその通りたくさんの元気と感動をいただきました。

終演後に出演者の皆さんとステージで記念撮影。
奈良からご自身で運転もなさって三木まで来られた真理子さん。
これからもますますお元気で、多くの人にそのパワーを与えていってほしいと願います。

ぜひまた三木へお越しいただきたいです!

2021年5月11日火曜日

【次回例会紹介】マリンバで元気と感動を届けて50年!愛あふれる演奏とトークを再び三木で! ― 松本真理子さん(マリンバ奏者)

 次回例会は、マリンバ奏者の松本真理子さんをお迎えします。松本真理子さんには1991年の第1回結成例会にご出演いただいて以来、1993年、2000年と過去に3回ご出演いただき、今回21年ぶり4回目のご出演で、これまでの出演者の中で最多出演となります。
今回のブログでは、松本真理子さんへのインタビューをご覧下さい。
聞き手 小巻健(三木労音事務局長)

松本真理子さん



―まずは松本真理子さんと労音との関わり、また思い出などを教えて下さい。

松本真理子さん(以下、松本さん) 労音は大好きです。聞く人とステージに乗る人の一体感が半端じゃありません。1978年に地元奈良で「がんばれ!日本フィル」のすごいオケ伴で労音デビューしました。以後、あちらこちらから呼んで頂いて労音大好き奏者になっていきました。はっきり言って、私は労音に育てていただいたと思っています。現在でも奈良労音主催の「真理子のコンサート」シリーズを長年続けています。主催スタッフとは身内感覚で仲良しなんですよ。三木労音様は本当に思い出がいっぱい。こうして4回も呼んで頂くなんて・・・演奏家冥利に尽きます。本当にうれしいです。皆様方の心からの誠実な歓迎ぶりにいつもウルルン・・・。6月13日にもどうぞよろしくお願いいたします。

―昨年10月にプロ活動50周年を迎えられたとのこと、おめでとうございます。51年目となられた今の思いを教えて下さい。

松本さん あっという間の50年でした。何のためらいもなく、ずーっと好きなマリンバを続けてこれたことを心から感謝しています。
真夜中にガンガン練習できる田舎に感謝、いつも応援して下さるファンの方々、私を信じ誠実にしがみついてくれる門下生、又、演奏できるチャンスを下さる多くの方々に心からお礼を申します。歳を重ねるとこうなるんやな・・・と、いい意味で憧れてもらえる存在になりたいといつも思っています。他の人では真似できない「真理子のマリンバの世界」を更に確立したいと思っています。コロナ禍の不安やキャリアの荷の重さ、体力的な心配・・・すべて「自分を高めるためのカンフル剤」と思って更に前に踏み出します。51年、52年目も。

―ご自身の演奏活動の他に、沢山のお弟子さんの育成をはじめ、コーラス指揮や子供達や障がいを持つ方々への音楽指導など教育分野でもご活躍ですが、その中で大切にされていることを教えて下さい。

松本さん 人と生まれて、誰もが自己表現する力を付けて、自己実現に向けて前進する・・・もしかしてこのテーマが私のライフワークかと思っています。なりたい自分ってありますものね。真理子さんのあの一言でやる気が出たとか、目が覚めた、やれた!とか。厚かましいですが、そんなキーパーソンになりたいなと思っています。人のことが気になって仕方ない私のこと、ひとりではないよ、みんなで歩いて行こう!と呼びかけています。

―いつも元気いっぱいの松本真理子さんですが、元気の秘訣は何でしょうか。

松本さん 全くのネアカ人間です。ほぼ病気(?)かと思う程、明るい性格です。あの人に嫌われたらどうしよう・・・とか、頭がまっ白になったらどうしよう・・・とか思わない。拍手をいっぱいもらってニコニコしている自分の姿を思い浮かべながら演奏しています。全く根拠もないんですが、「私は元気!」と思い込んでいます。自分の背中を見続けている人がいっぱいいますから。コロナ禍で家で静かにしていた時は、『何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く』これを言い続けていました。

―今回のプログラムの魅力をご紹介下さい。

松本さん 20年ぶりとなれば、その間の私の演奏活動の足跡をお伝えしたい。私のために作編曲された名曲の数々を心を込めて演奏します。とにかく前向きに力強く歩き出そうとメッセージを込めました。特に「マリンバ・スピリチュアル」は3名の打楽器奏者をバックに演奏される、再生の魂の振り起しの曲です。10分の大曲ですが、どうぞ当日お楽しみ下さい。



出演者
マリンバ:松本真理子
ピアノ:新子澄代
助奏:アンサンブル”テトラ”メンバー(深津友佳子、幡井信子、川野容子)
※アンサンブル”テトラ”メンバーのうち、チラシに記載しておりました武曽海結さんから川野容子さんに変更がありました。


松本真理子 プロフィール
京都市立音大(現芸大)専攻科を首席修了。大阪でのデビューリサイタル後全国労音主催の独奏会を中心に日本フィル、大阪フィル、京響等と多数の共演を重ね、国内外で年間80回を超える演奏活動を展開。
1988年奈良新聞文化賞受賞。2000年にはCD「自奏伝」をリリース。自宅でマリコマリンバスタジオを主宰、プログループ「テトラ」を育成、地元のDMG MORIやまと郡山城ホール主催の「マリンバ教室」を指導、延べ1000人を超えるこども達と関わる。元奈良県教育委員長、臨床心理カウンセラーのキャリアから講演依頼も多い。
他に作編曲、M'sコーラス指揮、コンクール審査員、ホール企画アドバイザー、「第17回全国障害者芸術文化祭なら大会」、県主催「まほろばあいのわコンサート」の音楽監督・指揮を務め高い評価を得る。障害のある人ない人共に元気の出る楽しい音楽づくりは「マリコマジック」と呼ばれ多くのファンを持ち、音楽指導者として大活躍中。
2020年10月に「松本真理子プロ活動50年記念演奏会」を開催し、マスコミに大きく取り上げられる。又隔月開催の人気企画「金曜トークサロン」をプロデュース。50回記念ファイナルステージまで導く。2020年12月には、長年に亘るボランティア活動や社会活動が感動と元気を与えたことが評価され、「第11回あしたのなら」奈良県知事表彰を受ける。
現在、日本マリンバ協会特別会員、関西打楽器協会副理事長、大和郡山市音楽芸術協会特別顧問、奈良県音楽芸術協会顧問、わたぼうし音楽祭審査委員長等。
公式ホームページ https://www.marikomarimba.com/


三木労音第183回例会
松本真理子 マリンバの世界 ~今こそマリンバ!元気と感動と~
2021年6月13日(日)14:00開演
三木市文化会館小ホール
三木労音会員へ入会希望の方は、チラシ裏の入会申込書に会費2か月分(松本真理子マリンバ例会から参加希望の方は6・7月分)と入会金(1,000円)を添えて、三木労音会員か事務局までお申し込み下さい。
ホームページからのお申込みはこちら→http://www.mikiroon.com/info.html
詳細は三木労音事務局 TEL 0794-82-9775、またはメールinfo@mikiroon.comまでお問い合わせください。

第31回定期総会を延期します

新型コロナの緊急事態宣言が5月末まで延長されることになりました。

前回、会報「すて~じ」4月号で三木労音の第31回定期総会を5月23日の開催でお知らせしていましたが、会場の三木市立市民活動センターが宣言延長に伴って閉鎖となりましたので、以下の日程に変更します。

5/23(日) ⇒ 6月20日(日)13:30~15:00

会場は三木市立市民活動センター1F多目的室です。

現在、次回例会「松本真理子マリンバの世界」(開催日6/13(日))の指定席を受付中ですが、その際総会議案書も一緒に配布していますので、総会までにサークルメンバーにお渡しいただき、お読みいただいた上で出欠確認のご連絡などをお送り下さい。

会員の皆さんどうぞよろしくお願いします。



2021年4月26日月曜日

爽やかに吹き抜けた、春風のような「風の旅」のステージでした!

去る4月14日(水)、三木労音例会「ヴァイオリン&ギターデュオ 風の旅」のコンサートを開催しました。
4月から始まった新年度の1回目の例会となるこの日は、新型コロナ感染数が再び拡大する中で開催しました。会員の参加が大幅に減るのではないかと心配しましたが、多くの会員が参加してくださり無事開催することができました。


開場前に今回の運営スタッフで成功を期してのミーティング。

この日は晴天に恵まれ、夕日も美しく例会の始まりを告げます。

開演前の様子。今回も例会を期待して雰囲気が盛り上がります。

久し振りの小巻事務局長による開演前挨拶。

そしていよいよ開演です!今回はフルートの日野真奈美さんも加わって、風の旅トリオとしてスタートしました。
左から西浦詩織さん(ヴァイオリン)、稗田隼人さん(ギター)、日野真奈美さん(フルート)
「風の旅」のステージは、稗田さんが作曲されるオリジナル作品を中心に、クラシックなどの馴染みのある作品も交えながら進められました。オリジナル作品はベネズエラ音楽をはじめとするラテン音楽のスタイルで作られていて、とても軽快で聴きやすく好印象でした。
また、ヴァイオリンとギターにフルートという編成も、繊細な中にも華と安らぎがあるサウンドで、気持ちよく身体の中を通り抜けてゆき、大変爽快でした。

今回のステージの目玉の一つ、東京労音ギター文化館から貸与された名器「アントニオ・デ・トーレス1882」(下記写真左)の演奏。演奏前に稗田さんから楽器紹介をしていただきましたが、写真を見ての通り現代のギター(右)より昔のギターのほうが少し小ぶりです。
豊かな低音とビンテージのお酒のような味わいのある渋い音色が魅力でした。

その他にデュオ「風の旅」の二人によるヴァイオリンとギターの組み合わせでの演奏や、
フルートとギターという組み合わせでの演奏も楽しみました。

三人ともがそれぞれが力のある奏者で、その上見目麗しく爽やかな若者たちでしたので、4月の新緑の季節にぴったりのフレッシュなコンサートになりましたね!

終演後。皆さんコロナの心配もしばし忘れ、心の澱みを洗い流してリフレッシュされた様子でした。

今回「風の旅」の皆さんには、東京労音企画の全国ツアーの一環として三木労音にご出演いただきました。
全国22か所を巡るツアーで、4月は九州から始まって山陽道に差し掛かった6番目の公演が三木労音でしたが、この後姫路、加古川、赤穂、そして米子、和歌山と、現在約半分の10公演が各地とも成功裡に終わったそうです。
5月になると今度は東日本のツアーが始まるそうですが、各地とも無事開催されるよう祈っています!そして全てのツアーを終えた時の皆さんの成長された姿も見たいものですね!
風の旅のみなさん、ありがとうございました!
(写真左端は東京労音の小林事務局長)

2021年3月21日日曜日

【次回例会紹介】ダイナミックなものから抒情的な作品まで 、心を吹き抜ける爽快な風のような調べ ― 風の旅(ヴァイオリン&ギターデュオ)

次回例会は、ヴァイオリニストの西浦詩織さんとギタリストの稗田隼人さんのお二人によるデュオ「風の旅」をお迎えします。
今回のほわいえでは、お二人へのインタビューをご覧下さい。(資料提供 東京労音)



―それぞれのご出身地と音楽に取り組まれるようになったきっかけを教えて下さい。

西浦詩織さん(以下西浦さん) 私は香川県の出身です。音楽をやっている両親の影響で、3歳で初めてヴァイオリンの発表会に出演しました。

稗田隼人さん(以下稗田さん) 私は茨城県つくば市出身で、幼稚園生のころにピアノを始めました。そして9歳の頃にクラシックギターを始めて、今に至ります。西浦さんは音楽高校に進学されたのですか?

西浦さん はい、高校は香川県高松市の音楽科に通い、卒業後に東京音楽大学に進学しました。稗田さんも音楽高校出身でしたね。

稗田さん 東京音大付属高校のクラシックギター科に通い、卒業後スペインはマドリードに留学しました。西浦さんが音楽を始めた、或いはクラシック音楽を好きになったきっかけは何でしたか?

西浦さん 留学たのしそうですね!その土地の空気を感じるだけで、音楽ってなぜか変わって来ますよね。「好きになったきっかけ」かはわかりませんが、両親ともに音楽をやっているのでいつも側に音楽がありました。稗田さんは?

稗田さん 私がクラシック音楽を好きになったきっかけは、家にあったシューベルトのピアノ五重奏曲「鱒」のCDを聞いたことでした。第一楽章の旋律に「こんなにも美しい音楽があるのか」と感動したのを覚えています。当時中学生だったかな。


―デュオを組まれたきっかけとコンセプトは?

稗田さん 出会ったのはいつでしたっけ?

西浦さん たしか2017年の4月に、様々なアーティストが出演するライブで別のグループとして参加していましたね。楽屋でたまたま話した時に、東京音楽大学関係なんですね、という話で盛り上がりました。

稗田さん そうですね。とはいえ、私は付属高校に通っていただけなので、大学は被ってないですよね。

西浦さん 確かに。大学では遭遇していませんね。稗田さんの作曲スタイルはアンサンブルの曲が多いですよね。

稗田さん そうなんです。元々モーツァルトやシューベルト、コレッリなどの室内楽が好きでして、ギターのソロよりもヴァイオリンやフルートなど他の楽器とのアンサンブルの引き出しの方が多いんです。以前からヴァイオリンとギターでDuoを組みたいと思っていました。

西浦さん じゃあタイミングが良かったですね!


―「Withコロナ」の時代に、演奏家として何か思われることはありますか?

西浦さん 時代にどう対応していくかという能力が試されている時期だと思います。

稗田さん 私はWithコロナということをそこまで意識しておらず、良い音楽を作るという気持ちに変わりはありません。

西浦さん 音楽家として一番大切な部分は変わらない、ということを再認識した一年でしたね。

稗田さん そうですね。とはいえ、コンサートがなかなか開催されない中で、演奏する予定の無い曲を作るということにモチベーションも上がらないんですよね。

西浦さん なるほど。作曲家ならではの悩みですね。やはりお客さんがいてこそ成り立つのが演奏家なので、披露する機会があることを有難く思います。

稗田さん はい。8万人にも万人にも及ぶ失業者、我々も含め苦境に立たされている文化芸術に関わる人、新型コロナでお亡くなりになった方、奮闘されている医療従事者やエッセンシャルワーカーの方々など、コロナ関連の辛いことや我々個人レベルではどうにもできないこともありますが、音楽の力で少しでも多くの人を元気付けられたらと思っています。


―全国ツアーへの意気込みをお願いします。

西浦さん 風の旅としては初めての全国ツアーなので、ドキドキもしますね。

稗田さん そうですね。今回は風の旅のCDに収録されているオリジナル曲も演奏しますし、日本の歌を独自の編曲に仕上げたものもプログラムに取り入れる予定です。これまでの風の旅の活動で培われたアンサンブルや作編曲のノウハウも生かして、さらなるグレードアップを遂げた私たちをお披露目できたら嬉しいなと思います。

西浦さん 沢山の方に演奏を聞いていただけることが楽しみですね。




~「風の旅」全国ツアー企画者の東京労音より~
今回のツアーでは、ギター文化館所蔵:マヌエル・カーノコレクションより【サントス・エルナンデス1930】を持込み、稗田氏による演奏を予定しています。貴重な機会になると思います。
【サントス・エルナンデス1930】ギターに求められる音はすべてサントスの中にある、とも言われる。
まさに「スペインのギター」の原点であり、同時に 頂点を極めたギターといってよい。サントスの音色の特徴は、太く独特の重厚さがある低音と、甘さを抑えた芯のある高音。
製作者は、サントス・エルナンデス(1873-1942)。1930製作のギター。工房所在地:Madrid、Spain(マドリード、スペイン)弦長:655mm、表面板:スプルース、背・側板:ローズウッド(インド)



風の旅 プロフィール
2018年結成。ヴァイオリンとギターのデュオ、という一見コンパクトな編成でありながらもダイナミックなものから叙情的な作品まで幅広い演奏を得意とする。ジャンルはラテン、ワルツ、ボサノヴァからクラシックまで様々、コレッリのヴァイオリン・ソナタ等もギターが通奏低音を担当することで編曲無しに再現するなど、常に新たな可能性を追求し続けている。ユニットの名称「風の旅」は、稗田作曲のワルツ第4番「風の旅」から。アルファベット表記は"Venta Vojaĝo"(エスペラント語で同義、ヴェンタ・ヴォヤージョと読む)。
2018年4月に1stアルバム「ワルツ集Vol.1」、2019年4月に2ndアルバム「ワルツ集Vol.2」を発売。


ヴァイオリン奏者 西浦 詩織(にしうら しおり) プロフィール
香川県出身。東京音楽大学卒業。香川県ジュニア音楽コンクール、全四国音楽コンクールで弦楽器部門2年連続一位。ブルクハルト国際音楽コンクール室内楽部門入賞(最高位)。蓼科音楽コンクールin東京室内楽部門第二位(一位なし)。宗次ホール弦楽四重奏コンクール第一位に併せて、ハイドン賞、聴衆賞を受賞。バッハ、シベリウスやメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲をオーケストラと共演。Quatuor Lumi?re 1st violin。

ギター奏者 稗田 隼人(ひえだ はやと) プロフィール
1992年茨城県出身。ギターを荘村清志等に師事。2010年、第32回ジュニアギターコンクール高校生の部で金賞、第35回ギター音楽大賞・大賞部門にて優秀賞(第3位)を受賞。東京音楽大学付属高等学校クラシックギター科卒業後スペイン・マドリードへ約2年間留学、国立トゥリーナ音楽院にてコントラバスをラファエル・デ・フリアスに師事。作編曲家としても活動。アルパ奏者 上松美香、声優・歌手 水樹奈々の楽曲「アパッショナート」ギター演奏&映像収録に参加。

ゲスト出演 フルート奏者 日野 真奈美(ひの まなみ) プロフィール
フルーティスト。国立音楽大学附属高等学校を経て、国立音楽大学・同大学大学院修士課程修了。第8回ウラジオストク国際音楽コンクール第1位。第18回フルートコンヴェンションアンサンブルアワード部門入選。コシノジュンコ主催「よみがえれ熊本城」にてソリストとして出演。2019年、杉並公会堂にてゲイツオン管弦楽団と尾高尚忠フルート協奏曲を共演。トリオカルディア、木管五重奏カラフルメンバー。TV・CMのレコーディング、吹奏楽コンクール審査員、広告モデル、「ダイアモンド☆ユカイのゆかいなラジオ」パーソナリティなどジャンルを問わず活動の幅を広げている。
オフィシャルサイト https://www.hinomanami.com/home

三木労音第182回例会
ヴァイオリン&ギターデュオ Venta Vojaĝo(ヴェンタ・ヴォヤージョ)風の旅
2021年4月14日(水)19:00開演
三木市文化会館小ホール
三木労音会員へ入会希望の方は、チラシ裏の入会申込書に会費2か月分(風の旅例会から参加希望の方は4・5月分)と入会金(1,000円)を添えて、三木労音会員か事務局までお申し込み下さい。
ホームページからのお申込みはこちら→http://www.mikiroon.com/info.html
詳細は三木労音事務局 TEL 0794-82-9775、またはメールinfo@mikiroon.comまでお問い合わせください。