2022年11月28日月曜日

今年は3年ぶりにサークルフェスティバルを開催します!

お待たせしました!

コロナ蔓延でここ2年間開催できていなかった三木労音会員のお祭り「サークルフェスティバル」を、今年は再開します!
三木労音会員を中心としたさまざまなグループによるステージ発表、そして模擬店(今年はその場で食べる物は販売しません)とバザーで、皆様をお迎えします。
ご来場の場合はそれぞれで感染防止対策をされた上でお越し下さい。また会場では時々換気を行いますので、防寒対策もされた上でお越し下さい。

三木労音サークルフェスティバル2022

12月25日(日)三木市立市民活動センター3F大会議室
入場無料 どなたでもお気軽にお好きな時間にお越し下さい。

11:00~13:00 模擬店&バザー
不用品バザー、野菜、海産物などの模擬店
※感染防止対策のため、開場で食べる物の販売はございません。

13:00~15:30 ステージ出演
いちゃりばちょーでー(三線・歌・カホン)
いろは(篠笛とピアノ)
エスポワール(合唱)
オカリナやまびこ(オカリナ合奏)
グリーンヒルギターアンサンブル(ギター合奏)
はやしぶんきち(アコーディオン弾き歌い)
藤本招吾(ハーモニカ)
マリアハープアンサンブル(バリアフリー楽器)
プアプア&レアレア&アロアロ(フラ)
※当日の演奏順ではありません。

2022年11月21日月曜日

【次回例会紹介】みんなで心元気に! 苦難を乗り越えた感謝の気持ちを歌に込めて ― 新井深絵(ソウル&ゴスペル歌手)

次回例会は、2012年のステージ以来10年振りのご出演となる、ソウル&ゴスペルシンガーの新井深絵(あらい みえ)さんの登場です。
今回のブログでは、新井深絵さんのインタビューをご紹介します。
聞き手 小巻健(三木労音事務局長)
新井深絵さん


―新井深絵さんは前回2012年の三木労音出演以来、各地の労音に出演されておられますが、深絵さんから見られて労音のコンサートはどのような印象ですか?

新井深絵さん(以下、深絵さん) 出演させていただく度にいつも思うのですが、労音には家族のような居心地のよさがあります。会場の雰囲気が温かいのはもちろん、楽屋の準備一つひとつに細やかな配慮を感じ、バンドメンバー一同、ほっこりさせていただいた後、やる気満々でステージに挑めます。

―前回ご出演いただいてから10年が経ちましたが、この間のご自身の歩みの中で特に心に残ったことを教えて下さい。

深絵さん 実は前回の三木労音出演の年に大切な愛犬と死別して、とても落ち込みました。自分のこれからがイメージできなくなり、オリジナル曲だけはすべて形にしようと2枚のCDを同時に出版しました。そして嬉しい感想をいただく中で、自分ができることがまだあるならもう一回またがんばってみようと思いました。
また2018年に大きな交通事故に遭い、後遺症や相手との裁判で一時大変な状態に陥りました。依頼を受けたステージでも思うように声が出ず、悔しく申し訳ない思いもいっぱいありました。いろいろ諦めたり赦したりもしましたが、そんな中で自分の症状が「脳脊髄液減少症」だったことが分かり、ご縁があって広島の第一人者の先生の治療を受けることができ、みるみる回復できました。今では体も鍛えて、発声法も以前のように戻せています。最近では体を鍛えると心も元気になれることを発見しています。自分が受けた苦しみは、誰か大切な人の苦しみを分かるための経験と考えられるようになりました。支えてくれた周りの人達には感謝しかありません。今は神様にお祈りする時は「みんなが元気でありますように。世界が平和になりますように。そしてこれからも自分の役割を果たさせて下さい」としめくくります。
ここ3年のコロナ禍では世界中の人達と同じように危機に直面しました。いざコンサートをするとなると「こんな時にやるとは何か」という声もあれば、看護師さんなどからは「(感染防止対策で)出かけられないから配信で見たい、元気が欲しいからコンサートしてほしい」という声も。その時にいろんな声があるのなら、自分を必要としてくれている人の声へ心を寄せたいと思うようになり、活動を再開しました。感染対策としてオゾン発生機を20台ぐらいレンタルして会場中に置くなど費用面でも負担が大きくなり、その上でバンドメンバーや音響スタッフ等にちゃんと支払おうと思ったら公的支援を申し込む必要があり、寝ずに申請書類を作る日々もありました。

―毎年ご自身の主催で開催されているコンサート「ミヘの風」では深絵さんが指導されているキッズクワイアが出演されていますが、子供達との関わりについて教えて下さい。

深絵さん 小さい頃から幼稚園の先生になるのが夢で、教育大学の幼稚園課程を出ました。その後、自分で開いた学習塾で子供たちに英語を教える時に、英語の童謡を教材にしていたのですが、私のコンサートを聴きにきてくれた子供たちが「みいも(深絵さんのこと)の音楽(ゴスペル)がしたい」と言いだしました。子供たちには「面白いかどうかが大切で難しいかどうかは二の次」と感じていたので、そこから子供達にゴスペルを教えるようになりました。英語の歌詞の意味は「みんなのお父さんお母さんや兄弟など、大切だなと思って歌ってみて」、それだけですごく歌が変わるのです!また子供達はステージで歌って達成感を感じる度にぐんと成長します。その姿に指揮をしながら涙が出ることもしばしば。子ども達をクワイアで長年見ていると、後ろに隠れていた子がこんなにできるようになった、小さい時お兄ちゃんお姉ちゃんに甘えていた子が下の子供の面倒を見るようになった、そんな場面に立ち会えます。その時は叔母のように嬉しい。幸せをもらっています。たまに喧嘩した時も「やめなさい!」と言っても絶対やめないのに「優しい気持ち!」と言ったらパッとやめるのですよ(笑)

―ライブ、コンサート以外に人権公演にも出演されていますが、その中ではどんなメッセージを伝えておられますか?

深絵さん 学校公演では音楽と話を届けますが、子供たちには自分が思春期の時に辛かったことをどうやって乗り越えたかということを含めて話をしています。韓国人としての生い立ちや、交通事故からどういうふうに乗り越えてきたかなど。また全てのことは自分から発信している、あの人が優しくしてくれなかった、ではなく自分が先に優しくしたかどうかを先に考えることも伝えています。私のオリジナル曲『あなたの言葉』の中でも「ありがとう、ごめんね」という言葉が相手を癒すこと、相手の心を温かくすることを感じてほしくて思いをこめていますが、言葉の大切さも伝えたいです。「人権」って難しそうに感じるけど、自分のことを認めて周りの人に優しくできる、それが「人権」だと思います。そんなことを一緒に考える時間になればという気持ちでいつも挑んでいます。

―あらためて深絵さんにとってゴスペルはどういう音楽ですか?

深絵さん 私がゴスペルに出会ったのは、何をやってもうまくいかない頃でした。事故にも遭い、心も身体も弱っていた時でした。「もう一回がんばってみ。」という言葉がどこからか聞こえてきて、弱気になっていた私がすんなり一歩踏み出していました。「やってみてあかんかったら、その時考えたらいい。」とまで思えていました。それからは、がむしゃらにゴスペルについて学び、アメリカにも何度も渡りました。問題に直面しても乗り越える力もいただいたような気がします。ゴスペルに出会うまでは、ラブソングの歌詞しか書けませんでしたが、ゴスペルに出会って初めて書いた曲「サララ」は違いました。私にとってゴスペルでした。私を救ってくれたゴスペルが、今私の音楽、そして人生の基盤になっています。そして誰かの役に立つことができれば幸せです。

―12月の三木労音のステージにむけての思いを教えて下さい。

深絵さん 12月のステージには新曲を歌います。テーマは「コロナ禍で固まってしまった心と体をどうやってほぐすか」。誰かにほぐしてもらうのではなくて自分からほぐしていこう、でもどうやったらいいかわからない。ある時子ども達が、揺れて動いてリズムに乗っている姿を見ていると、「揺れたら楽しくなるのかも」と思い、自分がしんどい時に揺れてみたら、なんだか楽しくなってきて明日もなんとかなるような気持ちになりました。リズムってこんなに人の心をほぐしてくれるんや、と。そこで新曲のタイトルは『あなたに会える幸せ』でサブタイトルが「Shake it up!」(揺れろ!)。当日は皆さんと一緒に揺れて、固まった心もほぐれて優しい気持ちになれた、というようなコンサートになればいいなと思います。 

(2022年11月5日 Zoomにて取材)



新井深絵 Mie Arai プロフィール
力強い歌声と温かさ、そして笑いの絶えないステージで、多くのファンを魅了する大阪出身のソウル・ゴスペルシンガー。
幅広いジャンルの音楽をこなし、作詞作曲も手がける。
歌に込められた「勇気を出して一歩踏み出そう!」というメッセージに元気づけられる人は多い。
1999年ゴスペル音楽との出会いが彼女の人生を大きく変えた。
New YorkやChicago、Minneapolisで本場のゴスペルを体験し、人間の奥底にある力に魅せられていく。
2005年Gospel Awardsでベストソリスト賞を受賞。
2006年3月には、New Yorkでグラミー賞受賞ゴスペルシンガー“ドリンダ・クラーク・コール”の前で彼女の曲を熱唱し、ドリンダ本人から“Dorinda’s sister”だと、パフォーマンスを絶賛された経験がある。
同年4月にはカーペンターズのリチャード・カーペンターの前で歌い賞賛を受けている。
2007年、NHK「ぐるっと関西ガンバリズム」で密着撮影。
2009年には、ABCラジオ「Memories of you」の公開録音コンサートに出演。
また、グラミー賞受賞「サウンズ・オヴ・ブラックネス」プロデューサーの“ゲイリー・ハインズ”からも、その歌唱力が認められている。
2013年、4月には韓国ソウルでの公演、8月には韓国済州道主催の公演も大盛況をおさめ、2014年10月には、韓国全州ソリフェスティバルに出演。
そして2016年11月、日本最大級のCM賞であるACC賞で「クラフト賞」受賞。
2018年には、奈良県天川中学校校歌の作詞作曲を手がける。
ソウルフルな英語の曲だけでなく、聴く人の心を元気にしてくれるオリジナル曲も多数。そのため、ライブハウスでの活動のみならず、学校や他の教育関連、地域に要請されてのトーク&コンサートも回を重ねている。また、歌を通して子ども達の情操教育にも取り組んでおり、達成感に満ちた子ども達の笑顔が彼女のエネルギーの源である。 ハンデのある子ども達との参加型コンサートも積極的に行っている。
小さい頃から韓国舞踊を身につけ、韓国古謡も歌う。
2007年8月には、その韓国古謡や、ゴスペル・ソウル曲、そして子供たちと歌う「サララ(生きよう)」全7曲収録したアルバム『Mihye』を出版。2010年7月には、オリジナルだけをまとめたアルバム「あなたの言葉」が発売され、2013年には、打楽器と歌だけの「たいことうた」、様々なジャンルのオリジナルをまとめた「あなたに逢えて」の2枚同時リリースされた。2015年には韓国から渡ってきた祖母を偲んで書いた「ばあちゃんのアリラン」そして韓国のゴスペル曲「君は愛されるため生まれた」の2曲を日本語と韓国語でまとめたミニアルバム「ばあちゃんのアリラン」をリリース。そして2020年、9曲のオリジナル曲をまとめたアルバム「広がるこの世界で」を出版。
彼女の毎年恒例夏の大コンサート「Mihye(みへ)の風」には、年齢・性別を問わない多くのファンがつめかけ、泣いて笑っての時間が繰り広げられている。人生の背中を温かく押してくれるソウル・ゴスペルシンガーである。
オフィシャルサイト http://mihye-araimie.com/

三木労音12・1月例会(第192回)
新井深絵 ソウル&ゴスペルライブ
2022年12月11日(日)14:00開演
三木市文化会館小ホール
三木労音会員へ入会希望の方は、チラシ裏の入会申込書に会費2か月分(新井深絵ソウル&ゴスペル例会から参加希望の方は12・1月分)と入会金(1,000円)を添えて、三木労音会員か事務局までお申し込み下さい。
ホームページからの入会申込みはこちら→http://www.mikiroon.com/info.html
詳細は三木労音事務局 TEL 0794-82-9775、またはメールinfo@mikiroon.comまでお問い合わせください。

2022年11月12日土曜日

誠実なお人柄が、ピアノの音色に乗って心に届いた演奏会

早や11月も半ば。道に落ち葉が積もる光景も。月日が経つのはあっという間ですね。

報告が遅くなりましたが、先月10月29日(土)には10・11月例会「山中歩夢ピアノリサイタル」を開催しました。

ピアノリサイタルは実に7年ぶり。今回ご出演いただきました山中歩夢さんは、姫路市出身で現在神戸市を拠点に関西、東京、他全国各地でご活躍されています。

8月末には打ち合わせとFM出演のため三木までお越しいただき、ラジオを通して彼のお話と生演奏から例会への期待が高まりましたが、あれからあっという間の2か月でいよいよ例会の日を迎えました。

今回演奏いただいたのは、山中さんの留学先ハンガリーの作曲家リストとバルトークの作品を中心に、ピアノの詩人と言われたショパンのポロネーズ、そして楽聖ベートーヴェンのピアノソナタ。

演奏前にそれぞれの作品について楽曲についてのお話や彼の思いを語られましたが、誠実で飾らないお人柄が客席で聴いている会員の皆さんの心を開き、演奏が始まるとともにすっと作品の世界に入り込んでいけました。

実は文化会館のスタインウェイのピアノが以前からずいぶん状態が良くなくて、当初はもう1台のヤマハのピアノで演奏していただくつもりだったのですが、8月の打ち合わせの際にご本人に状態を観ていただきましたら、今回のプログラムにはスタインウェイの音色のほうが合うとのことで、スタインウェイで演奏していただきました。当日は調律師の方のアドバイスなどもいただいたそうで、山中さんもずいぶんとこのピアノの良さを引き出そうと努力していただき、思っていた以上に素晴らしい音色を聴かせていただきました。やはり楽器にとってもたまにはちゃんと弾かれないといけませんね。

終演後、楽屋にて

終演後、会員の皆さんから「すごく良かった」「また来てほしい」との声をたくさん聞きました。

事前に三木まで来ていただいたり、ピアノのことも気遣ってくださったりという山中さんのステージに向かう姿勢が、きっと皆さんにも伝わったのではないでしょうか。

前回の例会に引き続き、近くにこんなに素晴らしいアーティストがおられるのはとても嬉しいです。

山中さんの今後の活躍も期待しています!ぜひまた三木へお越しいただきたいですね!



2022年9月26日月曜日

【次回例会紹介】爽やかな演奏と、飾らない人柄。自分らしい歩みで夢に向かう若き俊英。 ― 山中歩夢(ピアニスト)

次回例会は、兵庫出身の若手ピアニスト、山中歩夢さんの登場です。
山中さんには、先月8月31日に三木市へお越しいただき、新聞取材、FMみっきぃへの生出演など、例会に向けての宣伝にご協力いただきました。
今回のブログでは、FM出演時のインタビューを中心に、山中歩夢さんについてご紹介します。
(FMみっきぃインタビュアーは井関洋美さんです)

山中歩夢さん(FMみっきぃスタジオにて)


―「山中歩夢」さん、いいお名前ですね。どなたが名付けられましたか?

山中歩夢さん(以下、山中さん) 母です。

―ご出身が姫路ということですが、お生まれも姫路ですか?

山中さん 生まれは東京で、父が転勤族だったものであちこち移り住み、中学校から姫路での生活が始まりました。

―ピアノを始められたきっかけは?

山中さん 4歳ぐらいの時、友達にくっついて近くの音楽教室に通いはじめて(と聞いています。自分では覚えていませんが)、みんなで歌ったり踊ったり、「リトミック」と言いますが、そこから入って、すぐにピアノも弾き始めるようになりました。子どもの頃は何となく楽しくてやっていたというくらいでした。

―ピアニストになりたいと思われたのはいつ頃からですか?

山中さん 高校生ぐらいからですね。高校受験の時には「音楽科じゃなくてもいいかな」ぐらいの感じで普通科を受けました。入学後にやっぱりピアノを弾こうかなと。反動ですね(笑)
高校は姫路西高校で学生生活を送りましたが、進学校で周りのクラスメイトが勉強をすごく頑張っている中、私はピアノという違う方向に向かいました。私がピアノをやっていることに対し、友人や先生は具体的に何をやっているかきっと分からなかったと思いますが、方向は違っても頑張る者同士、応援してくれる空気があったのはよかったです。

―その後、東京藝術大学入学、ハンガリーの国立リスト音楽院へ留学されましたが、いかがでしたか?

山中さん 東京藝術大学入学時は、周りにすごい人達がいっぱいいるので、自分も頑張らないとどうにもならないと思いました。そして留学先のハンガリーでは、外国人として生活したことが貴重な経験でした。それまで考えたことがなかった、自分は日本人としてどのように音楽に取り組むのか、どうやって生活しているのか、どのような考え方をしているのか、そこから得たことが大きかったです。自分自身を考える時間として良かったなと思いました。

―今回のリサイタルのテーマは?

山中さん 音楽を好きな方も、あまり普段聴かれない方も楽しんでいただけるような有名な作品を織り交ぜつつ、私のこだわりも詰め込んでいます。特に後半はバルトークというハンガリーの作曲家の作品を演奏しますが、バルトークはハンガリーで古くから受け継がれてきた歌や踊りからインスピレーションを受けて作られた作品をたくさん残していて、それがすごく魅力的なのでぜひ聴いていただきたいと思いプログラムに入れました。

―これからどんなピアニストになっていきたいですか?

山中さん ピアニストとして演奏で音にすることはもちろん、音楽があるところには人が集まってくる、そこから生まれてくる人と人とのつながりを大切にして、ピアノが弾けることを使って「人と人を繋げていく」ことができるようになっていきたいと思います。

生放送内では、FMみっきぃスタジオ前にある三木市役所みっきぃホールのストリートピアノでリストの「ラ・カンパネラ」を生演奏していただきました。
また、FM出演の前には、三木城址公園やみき歴史資料館などを訪れていただきました。

※山中歩夢さんのツイッターより



山中歩夢(ピアノ) プロフィール
1988年生まれ、兵庫県姫路市出身。
4歳よりヤマハ音楽教室に通い、5歳よりピアノを始める。
兵庫県立姫路西高等学校卒業、東京芸術大学卒業、同大学大学院修士課程を修了。ハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽大学にてピアノソリスト課程修了。
第21回宝塚ベガ音楽コンクール第1位、第27回江戸川区新人演奏会ピアノ部門第1位、第26回摂津音楽祭金賞、聴衆賞。その他多くのコンクールで入賞。第11回リスト国際ピアノコンクール(オランダ・ユトレヒト)セミファイナリスト。姫路文連より第38回黒川録朗賞(2020)、姫路市より第43回姫路市芸術文化奨励賞(2021)を受賞。 日本センチュリー交響楽団(2012/2016)、横浜交響楽団(2016/2018)、ファイロニ室内管弦楽団(2017)、姫路交響楽団(2021)と共演する。
これまでに渡辺純子、片山優陽、山畑誠、渡辺健二、Falvai Sándor、Dráfi Kálmánの各氏にピアノを、角野裕氏にピアノデュオを、小倉喜久子氏に古楽を、玉井菜採、松原勝也、有森博、上森祥平、Kovács Péter、Csalog Gáborの各氏に室内楽を師事する。
ソロ奏者として、また室内楽奏者や伴奏者などとして神戸を拠点に関西及び東京を中心に活動中。2020年度より東京芸術大学ピアノ科非常勤講師。


三木労音10・11月例会(第191回)
山中歩夢 ピアノリサイタル
2022年10月29日(土)14:00開演
三木市文化会館小ホール
三木労音会員へ入会希望の方は、チラシ裏の入会申込書に会費2か月分(山中歩夢ピアノ例会から参加希望の方は10・11月分)と入会金(1,000円)を添えて、三木労音会員か事務局までお申し込み下さい。
ホームページからの入会申込みはこちら→http://www.mikiroon.com/info.html
詳細は三木労音事務局 TEL 0794-82-9775、またはメールinfo@mikiroon.comまでお問い合わせください。

2022年8月29日月曜日

本格的な中国音楽を満喫したひとときでした!

8月も終わりになり、ここ数日は秋の雰囲気が漂い始めましたね。

先日21日(日)には三木労音例会「鳴尾牧子(二胡)&山本敦子(揚琴)シルクロード 悠久の調べ」を開催しました。
当日はまだまだ蒸し暑い日でしたが、ホールの中は二胡と揚琴による美しい調べに満たされ、しばし外の暑さを忘れるひとときとなりました。

左・鳴尾牧子さん、右・山本敦子さん

今回は二胡と揚琴のために作曲、編曲された、中国各所の伝統を踏まえた作品をたっぷりと聴かせていただきました。
演奏者ご自身もなかなかこうしたプログラムで演奏することも少ないとおっしゃっていましたが、多彩な作品と素晴らしい演奏技術で大変聴き応えのある内容でした。

明るいトークで作品の世界へ誘っていただいた鳴尾さん。お家から会場まで車で30分くらいと、なんと近いところに素晴らしい演奏家がいらっしゃったのですね!

 
山本さんは学生の頃に三木労音会員で、そこで様々なジャンルの音楽に触れたことが良かったというお話をしてくださいました。会員の皆さんもぐっと親近感を持たれたのではないでしょうか。

最近は二胡の音色を耳にすることも増えてきましたが、今回演奏していただいた作品では優雅さ、激しさ、悲しみ、喜びなど様々な感情が音色に乗せて胸に響きました。あらためて二胡という楽器の素晴らしさを味わえた機会となりました。
また揚琴の音色も独特で、二胡の音色と非常に溶け合って音楽に深みと香りをもたらしていました。
二胡とピアノで聴く機会も時々ありますが、やはり揚琴との組み合わせは民族音楽的な響きが強く出て、どこか落ち着くような心地がします。
コンサートでは楽器や作品についてのトークもたっぷりあり、会員の皆さんも、初めて聴く曲目でもその素晴らしさを味わえたのではと思います。

終演後、楽屋にて記念撮影

お二人にはぜひこれからも活躍していただき、再び三木労音にもお越しいただきたいですね!

2022年7月25日月曜日

【次回例会紹介】広い中国の地に花開いた多様な音楽。その伝統に真摯に向き合い、奏でる ― 鳴尾牧子(二胡奏者)、山本敦子(揚琴奏者)

次回例会は、中国伝統楽器の二胡と揚琴による「シルクロード 悠久の調べ」コンサートです。
演奏者は日本で早くから二胡の演奏活動をされてきた鳴尾牧子さん、そして日本で数少ない揚琴奏者の山本敦子さんです。
今回のブログでは、お二人へのインタビューをご紹介します。
聞き手 小巻健(三木労音事務局長)

左・鳴尾牧子さん、右・山本敦子さん



―まずはお二人それぞれの音楽との出会い、またそれぞれの楽器を始めたきっかけ、日頃の活動を教えて下さい。

鳴尾牧子さん(以下、鳴尾さん)私は子どもの頃からピアノを習い、学校の音楽の授業も好きでした。大学で中国語を専攻し、夏休みの1か月間、北京大学に語学を勉強する短期留学の時に受けた課外講座で、初めて二胡と出会いました。帰国後、奇遇にも実家の近くにある移情閣(孫文記念館)で二胡の同好会を見つけ、引き続き二胡に触れその魅力にはまっていきました。その後に再び中国の音大へ留学し学びました。
実際に演奏を始めたのは、阪神淡路大震災の後、仮設住宅で演奏するボランティアグループに混ぜていただき、あちこちで演奏させてもらったのが始まりでした。それから徐々にそれ以外でも声がかかるようになり、だんだん活動が広がっていきました。
当時は今と違い二胡を演奏する方はほとんどおられず、日本各地に点在していた仲間とインターネットを通じて交流していました。
現在は、ソロだけでなく、音域の違う4人の二胡とパーカッションによる「ゼノ・カルテット」というグループや、私の二胡教室から発展して出来た二胡合奏にチェロやコントラバス、パーカッションを加えた大編成の「鳴尾弦楽団」など、「二胡の重奏」という新しいジャンルにも力を入れています。
また来年は二胡を手にしてから30周年になるので、ツアーをしたいと思っています。

山本敦子さん(以下、山本さん)私は自宅で楽器教室の先生をしていた母親から電子オルガンを教えられたのが、最初の音楽体験です。母は英才教育気味で、泣きながらやっていたことを覚えています。
音楽を好きになったのは中学校で吹奏楽部に入ってからです。私はパーカッションを担当しましたが、そこで打楽器全般やマリンバや木琴などの鍵盤打楽器に惹きこまれて興味を持ち、打楽器奏者になろうと思いました。その後、高校で民族楽器を収集されて授業にも使う面白い音楽の先生と出会い、その先生から「これからは揚琴の時代だ。揚琴をやりなさい」と助言され、先生から揚琴を譲り受けました。その頃私自身も民族楽器に興味があり、色々な民族楽器の本を読んだり、三木労音で中国音楽を聴いたりしていたのですが、ちょうどその時に楽器が手元に来たというチャンスが重なりました。実は私は中高生の頃に三木労音に入っておりました。その間に自分では選択しきれないたくさんの良質で豊富な内容の音楽を聴かせていただき、その後の大きな糧となってきましたので、今回演奏できることをとてもうれしく思います。
その後、大阪音楽大学で打楽器全般を勉強する傍ら、音大の民族音楽系の授業や豊富な書籍や映像資料などを通して民族音楽を学び、国内で揚琴の先生を見つけて習いに行き、さらには中国の音大へ行き勉強しました。
またモンゴル人の演奏家との出会いで、モンゴル音楽の演奏も始めました。中国音楽とモンゴルの音楽は全然違っていて、学びなおすためにモンゴルの先生のところへ何度か行き教えていただきました。
現在は中国音楽、モンゴル音楽、そしてマリンバの演奏を行っています。

―お二人が出会ったきっかけは?

山本さん 私が大学生、鳴尾さんが大学院生の時、同じ中国音楽を演奏する団体に所属していて、そこで鳴尾さんから伴奏をしてほしいとスカウトされたのがきっかけです。

鳴尾さん 山本さんは当時その楽団内でも中心的存在だったのですが、断られるかなと思いながらも思い切って電話したら「ぜひ!」と応えてもらい、そこから今に至ります。

山本さん 当時「女子十二楽坊」のヒットによって日本中で中国音楽が盛り上がっていて、私も全国あちこちで演奏する機会があり、その中で鳴尾さんともご一緒する機会が多くありました。以来、よくご一緒しています。

―それぞれの楽器の特徴を教えて下さい。

鳴尾さん 「二胡」の名前に漢数字で2とあるように、2本弦の楽器です。「二弦胡琴」の略で「二胡」と呼ばれています。
ヴァイオリンのように弓で弦を擦って音を出しますが、二胡の一番の特徴は、弓の毛の部分が2本の弦の間を通っているところです(弓が楽器から離れない)。そのためにヴァイオリンは弓の毛の片面しか使わないので、片面にしか松脂を塗りませんが、二胡は弓の毛の両面を使うので、両面に松脂を塗ります。2本の弦の自分側に弓の毛を押し付けると低い音、反対側の弦に弓の裏側を使って押し付けると高い音が出るしくみになっています。ヴァイオリンやチェロの奏者の方に二胡を弾いてもらうと、弓の裏側を使うのが難しいと言われます。

山本さん 揚琴は弦の数が150本ぐらいあります。よく調律が大変と言われますが、ピアノだと2時間ぐらいかかるところ、揚琴は慣れてきたら20分くらいでできるので、すぐだと感じています。複弦構造といって1つの音に対して低音部では2本、高音部では5本の弦がありますので、それをぴったり合わせないと、美しい音が出ないところが要です。
あと、バチがとても柔らかい。世界中の楽器の中で多分一番柔らかい、しなるバチだと思います。竹の外側の皮を細く削り出して、先端だけを少し残した形で、職人さんが削って作られます。そのしなりで速い曲でも弾きやすいのです。

―中国音楽はどのような特徴がありますか?

鳴尾さん 中国音楽の伝統的なものは5音階で日本も同じなのですが、中国の伝統的なメロディーには明るく聞こえるものが多いと感じます。日本では楽しい内容の曲でも短調に聞こえ(例えば「うれしいひなまつり」等)、逆に中国では悲しい場面なのに、メロディーは長調に聞こえたりするところが随分違うと思いました。ただ、中国はとても広いので一概には言えません。
中国音楽を演奏するには、各地の音楽の特徴を勉強するのが重要だと思っています。同じ漢民族の音楽でも、東北地方や上海蘇州辺りの江南地方、また広東地方、四川の内陸部などで、それぞれ民謡自体の歌い方が違います。さらに少数民族の音楽がいっぱいありその特徴も理解しつつ演奏することが重要です。
また例えば、江南地区の伝統音楽は音楽学校で学んだ人の演奏よりも地域で生まれ生活してきたおじちゃんが路上で弾いている演奏のほうが上手い、と言われるように、中国国内でもその地域の人でないとその土地の味を出すのは難しいとも言われています。中国人同士でさえそうなのだから、私達外国人には尚更ですが、ちゃんと理解するために文化的な背景など分かる限りのことは調べようと心掛けています。その結果コンサートのトークが長くなってしまう(笑)。でも文化的な背景まで汲み取って演奏したいと思っています。

山本さん 私達が今演奏しているのは、1900年代半ば以降に作られた作品が多いのですが、ちょうどその頃に二胡も揚琴も改革され今の形になりました。今の二胡と揚琴で弾く音楽は民族音楽の中でも新しい響きと言えます。
ヨーロッパの音楽だと400年前のクラシックの音楽などを今もその時代の楽器に近い楽器で演奏したりしますが、中国の音楽においては当時と今の楽器や楽譜が異なるなど違いが大きく、今の民族楽器で何百年も前の音楽を演奏することは通常はありません。

鳴尾さん 二胡は主に路上で演奏する、言わば「下々の楽器」だったので、過去の記録がほとんど残っていません。今私たちが弾いているのは新しい中国音楽なのです。

―今回のプログラムへの思いをお聞かせ下さい。

山本さん 今回のプログラムは、日本人がよくイメージする、BGMで流れているような温和な二胡だけでなく、中国で二胡を学びプロになっていく人達が本気で演奏する本場のレパートリーをたくさん並べています。

鳴尾さん 日本で中国音楽が流行った頃によく「癒しの」という形容詞が付いていましたが、中には確かに癒される曲もありますが、それだけじゃないということが長年言いたいことでした。癒しだけでなく、多彩な技術が散りばめられた、様々な感情を表現した楽曲があることを紹介したい!という気持ちが強くあるので、機会がもらえて嬉しいです。

山本さん 日本の演奏会では二胡とピアノの組合せが多く見られますが、本来は二胡と揚琴という編成での楽譜がいっぱい出されており、元々よく演奏されている編成なので、そのこともぜひ知ってほしいです。

鳴尾さん また二胡と揚琴は音量的にもすごく相性が良いです。ピアノだと二胡の音量が小さくなってしまうのでマイクを立てるか、ピアノの蓋を閉め、二胡の音量に合わせてもらわないといけない不自由さがあるのですが、二胡と揚琴はそのまま弾いて自然に音量バランスがとれます。
今回、私達が一生懸命勉強してきた楽曲の数々を、ガッツリと、薀蓄を傾けて演奏できるということで、とても意気込んでいます!

※2022年6月24日、兵庫県民会館にて取材



鳴尾牧子(二胡) プロフィール
学生時代より中国文化に興味を持つ中、二胡に出会う。95年から96年にかけて北京に留学、その後も上海に通い研鑽を積む。中央音楽学院の聶靖宇、上海音楽学院の王永徳等著名な教育家に師事。日本人二胡奏者の草分けとして、伝統を踏まえつつ独自の感性で演奏活動を展開する。
第1回中国音楽国際コンクール民族楽器部門特等賞、第11回中国音楽コンクール第1位及び中華人民共和国駐大阪総領事賞等国内外のコンクールで優勝。「Xeno Quartet」として第15回大阪国際音楽コンクール民俗楽器部門第1位。
二胡を中心とするオーケストラ「鳴尾弦楽団」を主宰。また2012年より胡琴重奏団「Xeno Quartet +」リーダーとして、伝統楽器でありながら現在進行形で発展を続ける現代の二胡の音楽を発信、新しい時代を拓く実験的な試みを行なっている。
演奏活動の傍ら、神戸・大阪にて二胡教室を主宰、後進の指導に当たる。
15年Nash Studioよりソロアルバム「Wildfire」リリース。作曲家 古後公隆の二胡マイナスワンCDシリーズに模範演奏、楽譜監修として参加。 21年よりNash Studioと契約、作曲家としての活動を開始。

山本敦子(揚琴) プロフィール
大阪音楽大学打楽器専攻卒業、同大学専攻科修了。幼少よりピアノ、電子オルガン等学び、12才より打楽器、高校時に揚琴を始める。中国の揚琴(ヤンチン)を沈兵氏及び北京の中国音楽学院教授の項祖華氏に、モンゴル国の揚琴(ヨーチン)をモンゴル国立音楽舞踊学校教授チルハスレン氏に師事。打楽器で01年第5回松方ホール音楽賞、03年第5回国際音楽コンクール万里の長城杯打楽器部門第1位、揚琴の独奏で、07年第8回大阪国際音楽コンクール民俗楽器部門第2位(1位なし)。18年モンゴル国文化功労章受章。
97~05年、民族楽器による楽団に所属し国内外の多くの公演に出演。その後フリーの揚琴奏者として、全国で揚琴独奏、各種民族楽器の伴奏、アンサンブル、スタジオ録音等で本格的な民族音楽から、クラシック、ポップス、アドリブまで演奏する奏者として活動。編曲も多数行い、揚琴のための伴奏譜、編曲した独奏曲は200曲以上になる。CD「山本敦子揚琴ソロアルバム~flower~」リリース。また、大阪の揚琴教室で講師として指導にあたる他、打楽器・マリンバ奏者としても活動している。
大阪音楽大学付属音楽院、シルクロード音楽教室講師。

三木労音8・9月例会(第190回)
鳴尾牧子(二胡)&山本敦子(揚琴)
シルクロード 悠久の調べ
2022年8月21日(日)14:00開演
三木市文化会館小ホール
三木労音会員へ入会希望の方は、チラシ裏の入会申込書に会費2か月分(シルクロード例会から参加希望の方は8・9月分)と入会金(1,000円)を添えて、三木労音会員か事務局までお申し込み下さい。
ホームページからの入会申込みはこちら→http://www.mikiroon.com/info.html
詳細は三木労音事務局 TEL 0794-82-9775、またはメールinfo@mikiroon.comまでお問い合わせください。

2022年7月16日土曜日

ありのままで爽やか、素晴らしい人生の先達、高石ともやさんでした。

7月も半ばとなりましたね。

忙しさにかまけてすっかり例会の報告をサボっていた事務局です。すみません・・・。


2週間前の7月3日(日)、4度目の三木労音ご出演となる高石ともやさんをお迎えしての例会を開催しました。

ともやさんはこれまでに、1991年(第2回例会)、2003年(第73回例会)、そして2010年の結成20周年記念サークルフェスティバルゲストとして、3度ステージにご出演いただきました。

毎回ともやさんの優しさがそのまま溢れ出るような歌声や歌のメッセージ、そして暖かな笑顔に気持ちが明るくなったり、励まされたりしてきました。

そして今回、昨年80歳になられたともやさん。変わらず明るくお元気な姿で再び三木へお越しいただきました!

お出迎えの様子

数日前から7月3日の天気予報は雨の予報でしたが、当日は結局殆ど降らず、なんと薄日まで射していました。きっと高石ともやさんの晴れ男パワーのお陰ですね。


ともやさんのコンサートは、ひとつの歌からその曲にまつわる思い出やエピソードを語り、そして次の歌へと紡いでいかれる「歌語り」と呼ぶのがふさわしいようなステージ。

ともやさんのお話を聞きながら、その時代に思いを馳せたり、自分の思い出と結び付けたりと、聞く人それぞれの胸に様々な思いを呼び起こします。

常にギターを抱えて、弾きながら語り、そして歌われます。

時にはフィドルも登場。


80歳にして現役ソロシンガーのともやさん!

最近では加山雄三さんや吉田拓郎さんなどベテラン歌手の引退が話題になりましたが、お二人が芸能界のスター街道で華々しく活動され華麗に引退されたのに対し、高石ともやさんはいつまでも私たちのすぐ側、野辺に咲きつづける花のような存在、決して派手ではないけれど、持ち前の明るさで見た人をほんの少し勇気づけたり和ませたり、昔からずっと咲いていて、これからも咲き続ける・・・そんな方だなあと思いました。

途中休憩10分挟んで2時間、立ちっぱなしで一人で弾き歌い語り、一応の曲順はありましたが、その時の話の流れや雰囲気でアドリブでどんどん変わっていく、歌声には張りがあり、おおらかで変幻自在、もちろん歌詞はすべて暗譜!

マラソンがともやさんの長く歌い続けている秘訣だとは思いますが、ご自身のペースをつかんだとてもいい走り方をしてこられたことが伺えます。

終演後、ロビーにてともやさんを囲んで

ありのままで爽やか、素晴らしい人生の先達、高石ともやさんでした。

いつまでもお元気で、聴く人の心を元気づけて下さい!