2024年6月27日木曜日

極上のハーモニーと美しいダンスに、ハワイの風を感じたひとときでした!

今年は6月も終わりのほうになってから梅雨に入り、蒸し暑い日が続いていますね💦

さて少し前になりますが、まだ梅雨入り前の、しかもひときわ蒸し暑かった6月16日(日)、6・7月例会「コオルア ハワイアンコンサート」を三木市文化会館で開催しました。

開演前の時間にロビーで歓迎会をさせていただきました☆

写真中央がコオルアのマーティーさん、右がノリコさん、そして左がダンサーのユーキさん。

三木労音では初めてとなるハワイアン音楽のコンサート。
出演者もスタッフも、そして共演の地元フラグループ「フラハレ」(写真後部)の皆さんも、共に良いコンサートにしましょうと心をひとつにしました。

そしていよいよ開演。
幕が上がるとともに、コオルアのお二人の何ともリラックスした涼やかなサウンドと歌声が会場を包みました。

「コオルア」とは、「緩い」「2」という意味とお聞きしていましたが、音楽でゆったりと気持ちも身体も緩み、そして曲間のトークでもまったりとした関西弁の味で楽しいお話を聞かせていただき、皆さんを非日常の空間へといざなっていただきました。

そしてコンサート前半のハイライトは、地元フラグループの「フラハレ」の皆さんの共演ステージ。
総勢14名。ずらっと並ばれた姿は壮観でしたね!
間に2曲を挟んで、衣装も替えて2回ステージにご登場いただきました。
日ごろの練習の成果を余すことなく発揮され、「踊ることが楽しい」という気持ちが弾けた笑顔いっぱいのステージでしたね😊
コオルアのお二人も、皆さんのダンスで笑顔になれたと言ってくださいました。

そしてコンサート後半はプロダンサーのユーキさんのご登場。
ハワイのホテルで観れるようなフラショーのコンセプトのダンスに、観客の心は一気にリゾートへ。
いで立ち端麗、表情も豊か、全身の隅々まで思いが行き渡るような表現力に、思わずため息がこぼれるほどでしたね。

コオルアの歌うハワイアンソングは、古いハワイ語や英語の曲が中心なのですが、歌う前にその背景などをお話してくださるので、言葉が分からずとも楽しめます。
何よりお二人のとても良いお声、ハーモニーが本当に心地よく、そしてマーティーさんのスラックキーギター(緩めた調弦という意味だそう。ここにも「ゆるむ」が・・・)とノリコさんのウクレレによる豊かなサウンドで、言葉を超えて伝わってくるものがありました。

最後は再びユーキさんも登場。
雪の女神の美しいドレスを着た姿に、最後まで魅了されました。

今回のコンサートをいかに楽しんでもらおうかと、コオルアのお二人もユーキさんも多くの準備をしていただいたとのこと、その心づくしに本当に感謝です。
そのおかげで、私たちは歌と楽器、そして地元ダンスチームとソロのプロダンサーと2種のダンスから、ハワイの豊かな文化と歴史を感じることができたような、バラエティー豊かなステージを楽しませていただきました。

お三人とも関西を中心にご活躍されていますので、ぜひどこかに聴きに行ってみられてはいかがでしょうか。
また三木にお越しいただける機会ができればいいですね。
コオルアのマーティーさん、ノリコさん、そしてユーキさん、本当にありがとうございました!

受付付近に飾っていたお花は、ノリコさん宛に愛知から届いたものでした。

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