さて、ご報告が遅くなりましたが、2月18日(日)に三木労音33周年記念の例会「レ・フレール ピアノコンサート」を開催しました。
レ・フレールは国内外の数多くのステージで活躍され、またテレビや映画や舞台などにも作品を多く提供されており、20年以上のキャリアを持たれるビッグアーティスト。
20年前のデビュー直後には、三木へ来てもらえたらなあと思ったこともありましたが、このたび20年越しに奇跡的に実現することができました。本当に感謝いっぱいの一日になりました!
お二人からも「このように迎えていただくのは初めてで、嬉しくも少し恥ずかしいです」と言っていただき、はにかむ笑顔が印象的でした。
今回のレ・フレールのステージは、音響や照明を使わないクラシックのスタイル。
500席の小ホールに、レ・フレールが演奏する生のピアノの音が響きわたりました。
今回は会員だけでなく、ファンの方が全国からたくさん来てくださり、盛り上げるところをよく心得てくださっているおかげで、会員の皆さんも一緒になって楽しむことができました。
特にプログラムの中でも手拍子で参加する曲が多くあり、みなさん盛り上がって一生懸命手拍子にも熱が入り、終演後に「叩きすぎて手が痛い」という声もあちこちで聞くほど(笑)
興奮の中でコンサートは終演。幸せな時間はあっという間で、コンサートの余韻を胸に今年度最後の例会も無事終了しました。
今回は三木労音33周年ということで、兵庫県下では神戸などの都市部以外で初めての公演でした。はるばる三木まで足を伸ばしてお越し下さったレ・フレールのお二人に、心より感謝を申し上げます。
今後もレ・フレールのいろんなご活躍を見るたびに今回のステージを思い出し、さらに心を寄せて応援することでしょう。
再び三木へお越しいただける日を願いつつ・・・。
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