2024年1月23日火曜日

年の始めに福袋のような、楽しさいっぱいのワタナベフラワーのライブでした!!

先日、1月14日に2024年の年明け例会を開催。
”神戸のワクワクロックンロールバンド”ワタナベフラワーにご出演いただき、熱いライブで盛り上がりました。
三木労音例会では異色のロックコンサートでしたが、さすが幅広い年代でファンを獲得されているワタナベフラワーだけあって、ぐいぐいと客席を巻き込んでいく楽しいライブでした。
最初はやや戸惑った初めてワタナベフラワーを聴く三木労音の会員も、一般券親子ペア券で参加されたファンの皆さんの盛り上げも手伝って、途中から手拍子やかけ声でノリノリでしたね。

開演前に、ワタナベフラワーの皆さんの歓迎会をさせていただきました。
例会担当スタッフを中心に、横断幕を持ってお出迎え。

メンバー皆さん全員に三木のおみやげをプレゼント。
ワタナベフラワーの代表曲の一つ「てんとうむし」にちなんで、てんとうむしの衣装を着た会員の子どもさん(衣装は会員のお手製)が、ボーカルのクマガイタツロウさんにプレゼントを渡す場面も。

横断幕と一緒に記念撮影。
後でこの横断幕の「おいでやす三木へ」が「なんで京都弁やねん?」とステージMCでも話題になりましたが、これはワタナベフラワーの代表曲「神戸においで」の歌詞「♪おいでや神戸へ」を拝借してチラシに「おいでや三木へ」と書いていましたので、そこに「す」を入れたらちょうど歓迎の言葉になるなと思ってこのようになりました。
この件は後日クマガイタツロウさんやワタナベフラワーのラジオ番組やX(旧ツイッター)で何度か話題になりましたが、「謎な京都弁」が結果的に印象に残って良かったです(笑)。

開演に向けて、ロビーでは物販の準備が。
年始のライブということで、特別に福袋が用意されました。
今回のライブに合わせて発売していただいた新ミニアルバム「ミニ4曲」。
ジャケットが懐かしの「ミニ四駆」のパロディーだったので、事務局の方で実物のミニ四駆をジャケットのカラーリングになんとなく合わせて用意してみました(非売品)。


和田会長のあいさつで開演。

ワタナベフラワーのライブ名物、ステージ冒頭でのクマガイタツロウさんお手製「その場限りの演出」では、年明け1発目ライブということで、干支の「辰」とのコラボ「クマガイ辰ロウ」でご登場。
(写真撮影:Ohanaさん)

コミカルな演出やMCのワタナベフラワーですが、楽曲はかっこいいロックです。

<ボーカル>クマガイタツロウさん

<ギター>イクローさん

<ベース>ムサさん

<キーボード>ichiさん

<ドラム>やっちんさん

激しいリズムの曲からバラードまで、久しぶりの大音響で堪能。
ロックといっても、ワタナベフラワーの楽曲はユーモアを交えて等身大の気持ちを歌った日本語の歌詞で、聴いていてジワッときたり、元気が出たりと、共感しやすいです。
(これ何の意味?と思わず笑ってしまう曲もありましたね)

そして楽曲の間に次から次へと繰り出される楽しい演出。
いきなり餅まきが始まったり・・・

会場全員で振り付けパフォーマンスも

けん玉のパフォーマンスでは、クマガイタツロウさんが失敗するも、会場から手を挙げて出てきてくれた男の子が見事成功させ大喝采!(写真撮影:Ohanaさん)

NHKみんなのうた「てんとうむし」では、ダンシングチームKIRARAのかわいい3人の女の子が登場。キレッキレのダンスで大盛り上がり(写真撮影:Ohanaさん)

大喝采の最後には写真撮影タイムも(写真撮影:Ohanaさん)

今回、三木市でのライブは久しぶりということで、クマガイタツロウさんが例会前日から三木へ。お店を訪問したり、いろいろとふれあいがあったことなどをステージから言っていただき、三木の人達に寄り添おうという気持ちがとても伝わってきました。

このようにワタナベフラワーの皆さんには、このたびのライブに向けて、選曲から演出からCDの発売から、何から何までいろいろと考えていただいて、本当に「一生懸命」やっていただけたことは、ステージを観られた客席の皆さんにもものすごく伝わりました。
おかげでワタナベフラワーは初めてという三木労音の会員のみなさんも、かけ声をかけたり、手拍子したり、拳を突き上げたりと楽しく参加することができました。



今年は元旦早々から震災や大きな事故など、心痛むことが起きましたが、福袋のようなワタナベフラワーのライブでしばしの間日常から離れ、そしてまた明日に向かう元気をチャージできましたね。
今年は英語詞の楽曲を携えてアメリカに行かれる予定だとか。これからもいろんなことにチャレンジしていかれるワタナベフラワーから目が離せません。
またぜひ三木へ来ていただきたいですね!

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