2022年6月14日火曜日

松元ヒロさん主演ドキュメンタリー映画「テレビで会えない芸人」上映会決定!

お待たせしました!昨年11月に3度目の例会ステージが大好評だったスタンダップコメディアン・松元ヒロさんのドキュメンタリー映画を三木で開催します!!


『テレビで会えない芸人』上映会

2022年8月14日(日)①10:30~  ②14:00~
三木市立市民活動センター 3F大会議室
<上映協力券>
  前売1,000円 当日1,500円 ※高校生以下無料
<チケット販売所>
◆ボランタリー活動プラザみき 0794(83)0090
◆三木労音 0794(82)9775
◆ジャズカフェベイシー 0794(85)7073
◆カフェOTTO 0794(87)2021
主催/いのちを考えるみき市民の会
共催/三木労音
お問合せ/三木労音  TEL&FAX 0794-82-9775 Email info@mikiroon.com

テレビで会えない芸人――その生き方と笑いの哲学から、
いまの世の中を覗いてみる。モノ言えぬ社会の素顔が浮かび上がる。

芸人、松元ヒロ。かつて社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」で数々の番組に出演し人気を博した。しかし90年代末、彼はテレビを棄て、主戦場を舞台に移す。政治や社会問題をネタに笑いで一言モノ申す。ライブ会場は連日満席、チケットは入手困難。痛快な風刺に、会場がどっと笑いで包まれる。しかしそれだけではない。松元ヒロの芸には、不思議なやさしさがある—

松元が20年以上語り続ける『憲法くん』は、日本国憲法を人間に見立てた演目。井上ひさしが大絶賛し、永六輔は「ヒロくん、9条を頼む」と言い遺した。その芸は、あの立川談志をしてこう言わしめた。「最近のテレビはサラリーマン芸人ばかり。本当に言いたいことを言わない。松元ヒロは本当の芸人」。けれど、いや、だからこそ、いまテレビで彼の姿を見ることはない…。

そんな今日のメディア状況に強い危機感を募らせていたのは、松元の故郷鹿児島のローカルテレビ局。2019年の春から松元ヒロの芸とその舞台裏にカメラが張りついた。監督は鹿児島テレビの四元良隆と牧祐樹。プロデュースを手掛けたのは『ヤクザと憲法』『さよならテレビ』などの衝撃作を世に送り出してきた東海テレビの阿武野勝彦。なぜ松元ヒロはテレビから去ったのか? なぜテレビは松元ヒロを手放したのか? そして本作はその答えを見つけられたのか?



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