2021年6月22日火曜日

マリンバにトークに・・・たくさんの元気をいただけた、4度目の松本真理子さんのステージ!

先日6月13日(日)、三木労音例会「松本真理子 マリンバの世界」を開催しました。
4月の前回例会以降、新型コロナの感染者数が兵庫県でも増加し、緊急事態宣言によってまたもや文化会館が閉館になるなど開催が危ぶまれていましたが、6月に入って文化会館が再開したことで無事予定通り開催することができました。
今回も最前列に横断幕を貼って歓迎しました!

開演前、ロビーでは「無事開催できてよかったね」の言葉が飛び交います。

和田副会長のあいさつで、待ちに待った松本真理子さんのコンサートの幕開け!

実に21年ぶりのご出演。いろんなことを覚えて下さっていて嬉しかったですね。

今回、真理子さんは三木労音4度目のご出演でしたが、長い期間を経たこともあり、プログラムに初めて聴く作品が多くあり、以前の真理子さんのステージに感動された方も、今回新たな感動があったのではないでしょうか。
それにしても、右へ左へとまるでステップを踏むように軽やかに演奏する真理子さんのスタイルは変わらず、本当に素敵でしたね。
跳ねるように軽快なマリンバからしっとりと歌うマリンバまで、しっかりと客席に真理子さんの思いが伝わりました。

新子澄代さんのピアノがマリンバの音色をしっかりとアシスト。
真理子さんのお弟子さん達で結成されたグループ「アンサンブル”テトラ”」より、今回は川野容子さん、深津友佳子さん、幡井信子さんの3名にお越しいただき、マリンバ助奏をはじめ、ドラム、その他様々な打楽器でサポートしていただきました。

また、今回はマリンバだけでなく、客席参加の曲、ボディーパーカッション、そして歌まで飛び出すサプライズが!
またトークもエネルギッシュで、常に会場を巻き込んでのおしゃべりで、私たちもたくさん笑わせていただきました。
今回のサブタイトルは「今こそマリンバ!元気と感動と」でしたが、まさにその通りたくさんの元気と感動をいただきました。

終演後に出演者の皆さんとステージで記念撮影。
奈良からご自身で運転もなさって三木まで来られた真理子さん。
これからもますますお元気で、多くの人にそのパワーを与えていってほしいと願います。

ぜひまた三木へお越しいただきたいです!

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