報告が遅くなりましたが、2週間前の8月16日(日)に、3月に予定していて延期になったダ・カーポコンサートをようやく開催することができました!
この日はお盆明けでカンカン照りの夏空。とーっても暑い日でした。
ロビーには、アナウンサーの草野仁様よりダ・カーポのコンサートを祝って、大きなお花のスタンドが届きました。とっても華やかでしたね!
またコロナ対策として、最前列は舞台との距離をとるために空席にしていましたが、その空いた席を利用して歓迎の横断幕を貼り、ダ・カーポをお迎えしました。
そしてダ・カーポのお二人が16年ぶりにステージに登場され、コンサート開幕!
今回のサポートミュージシャンは、お洒落な伴奏をしていただいたピアニストの渡辺雅二さん。そして、ガットギターの音が温かいギタリストの大平重成さん。
コンサートは第1部と第2部の構成で、第1部ではダ・カーポが5月の緊急事態宣言の間に作られたステイホームの応援歌から始まり、美しい童謡、抒情歌(アレンジも良かったですね!)、そして16年前の前回コンサートの際に作っていただいたオリジナルソング「大きな木」「彩(いろ)づく町」を新アレンジで歌っていただきました。
当初は、会場みんなでこの2曲を歌おうと、昨年末にCDを製作し、うたう会をあちらこちらで開催して普及に取り組んできたのですが、コロナ感染防止対策のため今回は客席では声を出して歌うことは中止し、ダ・カーポの美しいハーモニーをたっぷり聴かせていただきました。それでも歌うことを楽しみにして来られた方は、心の中で一緒に歌われたことと思います!(コロナが収束したらぜひこのリベンジをしたいですね!)
休憩時にCDを見に来られる方。ここでもビニールで感染対策をしました。
今回は、7月の熊本豪雨災害で被災した人吉労音へカンパを送ろうと、ロビーで募金箱設置と呼びかけをしました。
そして衣装も変わって第2部。
第2部ではダ・カーポ往年のヒット曲の数々からスタート。きっと皆さんも、それぞれご自身のマイフェイバリットソングがあったのではないでしょうか。
そして広子さんの今は亡きお母さん、お父さんのことをそれぞれに歌った2曲のオリジナル曲に聴き入りました。ちょうどお盆の時期、そして前日が終戦の日でしたので、より深く心に染みた2曲でした。
今回16年ぶりのコンサートでしたが、お二人の本当に変わらない、それどころかますます素敵になられた歌声、そして飾らない爽やかなトークに、心が癒されましたね。
今回16年ぶりのコンサートでしたが、お二人の本当に変わらない、それどころかますます素敵になられた歌声、そして飾らない爽やかなトークに、心が癒されましたね。
エンディングの『ベストパートナー』で、お二人がてらいなくお互いをベストパートナーと歌うその姿に、多くの方が憧れたのではないでしょうか。本当にベストカップルですね!
終演後はダ・カーポのお二人もロビーに出てきてくださり、CD購入者にサインプレゼントのひとときも。
ちなみにコンサートから2週間が経ちましたが、何事もなく終わりましたよ。
こうやって例会を積み重ねていき、コロナ禍の時代でもコンサートを楽しむことができることを証明していきたいものです。
感染拡大期に遠方からお越しいただきコンサートを実現してくださったダ・カーポご一行の皆様をはじめ、参加された皆様に感謝です!
ダ・カーポオフィシャルサイトでも紹介していただきました!
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