2012年6月18日月曜日

来週、世界的音楽グループ「フンフルトゥ」が三木に!

いよいよ次回例会「フンフルトゥ」の開催日が、ちょうど1週間後と迫ってきました。

ロシア連邦の中でも、独特の伝統音楽文化を持った国として注目されているトゥバ共和国。
そして、その伝統音楽を、伝統だけで終わらせずに、今もっとも進化形として世界各地で演奏し、喝采をあびているのが、トゥバが誇るグループ「フンフルトゥ」です。
「喉歌界のビートルズ」の異名をもつ彼らの音楽は、ロックアーティストのフランク・ザッパ、現代音楽の最先端クロノス・カルテット、アイルランドの国宝級グループ・チーフタンズ、映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」などで有名なギタリスト、作曲家のライ・クーダーなど世界の大御所からも注目され、共演しています。日本でもゴンチチ、鼓童などが共演しており、先日もゴンチチのチチ松村さんがラジオ番組で取り上げておられました。

今回、この世界的音楽グループの日本公演は、以下のようになっています。

6/24(日)伊丹アイフォニックホール(兵庫)
6/25(月)三木市文化会館(兵庫)
6/27(水)浜松市楽器博物館(静岡)
6/28(木)武蔵野市民会館(東京)

※クリックすると、来日公演をコーディネートされている音楽事務所Harmony Fieldsさんのページへ飛びます。

なんと全国で4ヵ所!
そのうちの1回がこの三木労音の例会という、とっても貴重な機会なのです!
ぜひご期待下さい!!!

そんなことで、このような来日機会にぜひ三木でも歓迎の意を表したいということで、例会当日のお昼間にメンバーの皆さんの歓迎会を企画しました。


「フンフルトゥの皆さん、熱烈歓迎!in玉置邸」


今回三木にお越しいただくので、文化会館から坂を下りてスグの、この歴史的日本家屋で歓迎会をさせていただきます。
江戸時代後期に銀行として建てられ、今では国登録有形文化財として三木市の観光名所のひとつとして多くの観光客が訪れているようです。
当日はフンフルトゥの皆さんに日本の文化(三木の文化)を体験していただく機会も用意しています。


これまでも様々な国の民族音楽の演奏家を三木にお招きしてきましたが、そのたびに音楽などの芸術、文化は、国境や言葉を超え、共感を生み出すということを実感してきました。
今回もトゥバ共和国という、私たちにとってはじめての国からお越しいただく機会を得まして、これまでほとんど知らなかった国の理解や、トゥバと日本、2つの国の人々をつなぐ良い機会となりますよう、私たちも心をこめてコンサートを準備していきたいと思っています。


今からでも入会できます!興味、関心ある方は、ぜひお聴きのがしのないように!!

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