集まったのは8名。机を囲むのもちょっとせまい感じでしたが、かえってワイワイにぎやかでしたね。
男性の方が今回の講師、尾立和則さん。
まず、材料となる紙をちぎって小さくします。和紙はもちろんですが、コピー用紙など使った後の紙などを使用します。色もいろいろ。
ちぎった紙を水に浸して、水と一緒にミキサーでドロドロにします。
紙の色によってはこんな色や・・・
こんな色にもなります。
ヒモで囲ってワクにして、そこにドロドロになった液体を流し込みます。
こんな型にチャレンジする人も
チャレンジャー2人目。
中には初めてでここまでするツワモノも。
上からも吸い取り紙を敷いて、スポンジで水を吸い取ります。(しかも作品はウサギ)
だいぶ水を吸い取りました。でも元の紙の重さが5gでしたので、8gほど水分が残っています。(こちらはクマ)
板にはさんで、上から踏みます。これでだいぶ水分をしぼり出します。
乾かし中。それにしても、はじめての体験でここまでユニークな型にチャレンジするってすごくないですか?
さらに上級者を発見!2色に挑戦ですか!
最後の仕上げはアイロン。これで水分を完全に飛ばします。
ハイ!今日の成果です。みなさん凄すぎですよ。
それにしても、糊も使わずに水だけで紙のように固まるんですね~。不思議。
専門用語では「水素結合」なんだそうです。
もう使わなくなった紙でも、こんな楽しい紙が作れちゃいます☆
尾立さん、楽しい会をありがとうございました!
今回参加できなかったみなさんも、また機会がありましたら、ぜひ参加してみてくださいね。
0 件のコメント:
コメントを投稿