2012年1月26日木曜日

エクレール上映会も無事終わりました

これも1週間ちょっと前になりましたが、1/17(火)に市民活動センターにて「エクレール・お菓子放浪記」上映会を開催しました。

4階の調光室からの眺め

今回は昨年起きました「東日本大震災」の被災地支援上映会として、三木労音、三木市社会福祉協議会、いのちを考えるみき市民の会、エクレール兵庫県上映推進実行委員会の4者の主催で開催。朝昼夕夜と4回の上映で、合計300名を超える方々にご来場いただき、大成功!でした。
銀幕に映し出された美しい風景、そして主人公の戦争孤児・アキオが様々な大人たちの優しいふれあいの中で、たくましく生きていく姿に涙した方も多かったのではないでしょうか(私も感動しました)。
 
上の写真は、社協さんがもっている「募金箱」。えっ、どこが?という感じですが、横のコイン投入口からお金を入れると、ぐるぐる回りながら中央の穴に落ちていくという、ちょっとシュールな仕組みになっています。
当日、この募金箱をロビーに置いて会場募金を呼びかけたところ、計26,577円をいただくことができました。この募金はボランタリー活動プラザみきさんを通じて、被災地石巻市で津波によって失われしまったコミュニティを再構築するために「もちつきセット」を贈るために使わせていただきます。

こちらは1Fロビーで展示中の被災地支援報告。左がボラプラさん、右が三木労音会員の方でボランティアに行かれた際の写真の展示です。(こちらは1月末まで展示されています)

 震災から10ヶ月が過ぎ、もうすぐ1年となりますが、被災された方々の心の傷、津波で破壊されたコミュニティの復興は先の長いケアが必要だと思います。また原発事故による被害はこれからが深刻になってくると思います。
「被災地への寄り添い」を心に刻む機会となった今回の上映会でした。

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