2023年7月14日金曜日

7年ぶりに会場が再び熱狂に!情熱溢れるドンアルマスサウンド

照りつける日差しが痛いかと思えば、もくもくと雲が広がりざっと雨が降るこの頃のお天気。近畿圏もそろそろ梅雨明けが近いのではないでしょうか。

さて先週7月9日(日)は雨の予報の中、6・7月例会「DON ALMAS(ドンアルマス)スパニッシュギターライブ」を開催しました。


ドンアルマスのお二人には前日から三木市にお越しいただきました。
お二人が到着される時間がちょうど強雨の予報でしたが、到着された時は雨も降らず、無事、7年ぶりに三木入り。その後我々スタッフも食事をご一緒させていただき、それぞれの近況報告などしばしの間和やかな時間を楽しませていただきました。

そして翌日の例会本番日。
朝は少し雨模様でしたが、お二人が会館に到着される頃はピタッと降り止む雨!
どうやらドンアルマスには雨を止める力があるようです(笑)

運営スタッフで開演前にロビーにて歓迎会

そしてステージ開演。

再び会場を熱狂に巻き込む素晴らしいパフォーマンスでした!
今回のプログラムもカバー曲、オリジナル曲で構成。彼らのオリジナル曲はとてもカッコいいですよ!一方でカバー曲もポップス、歌謡曲から演歌までどんな曲でも彼らが弾くとカッコよく聴こえるドンアルマス流アレンジがすごい!何でも消化吸収する懐の広さも彼らの特徴です。
ドンアルマスは基本リードギターの桜庭さんがメロディーを担当し、サイドギターの谷島さんがリズムバッキングを担当されますが、桜庭さんが身体のアクションや表情などからも情熱が溢れているのに対して、谷島さんはクールに軽々と小気味良くリズムを刻む、そのお二人の個性の対比も魅力です。


またMCの時も、誠実さにじみ出る桜庭さんが主に話をする隣で、谷島さんが常に小声で相槌だけを打っている姿も愛嬌があり好印象でした。


前回2016年にご出演いただいた時は、それまで3人だったドンアルマスが2人になって再出発した直後だったのですが、MCで「前回の三木労音出演後に大きな仕事が実現していったので、三木労音のステージは縁起がいい」と持ち上げていただきました。(三木労音も前回ドンアルマスの後にジュリーの例会が大成功でしたので、縁起の良さはお互いさまですね)
また、コロナ禍でご自身も活動継続に様々なご苦労をされたことから、「文化を守るのは、この場に参加し続けてくださっている皆さんです」と言われたりと、私たちにとって心に残る言葉も多くいただきました。


今回も終演後サイン会に多くの方が並ばれ、いつまでも興奮冷めやらぬという様子。(※私が並ばれる皆さんのCDを包んでいるビニールを取るのに大忙しで写真を撮る間がなく、残念ながら証拠写真はありません 笑)
前回同様今回も、終演後興奮して帰られる方多数、回収したアンケートもほとんどが最高評価でした!
最後にお帰りの際、お二人が会館を退出される頃には空には青空が見えていました。

ドンアルマスの桜庭さん、谷島さん、ありがとうございました!ますますのご活躍を期待しています。
3度目またお越しいただけますように、私達もこれからも活動をがんばっていきましょう!

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