2023年3月31日金曜日

それぞれの個性あふれる話芸に大きな笑いと拍手が!桂米朝一門会

先日3月18日(土)、2022年度最後の例会「桂米朝一門会」を開催しました。
例会に落語が登場するのは、コロナ前の2020年1月「桂吉弥独演会」以来です。

当日は朝から少し雨が降るお天気でしたが、昼頃には少し晴れ間も出るくらいになり、皆さんのご来場に合わせたかのように良くなりましたね
開演前にステージで出演者の皆様と記念撮影

開演前は普段のコンサートと違って、太鼓と笛の音で皆さまをお迎え。これも落語例会ならではの雰囲気です。
そして開演。
今回は「桂米朝一門会」ということで、一門から4名の噺家さんが登場されました。
出演者と演目は以下のとおりです。

桂二豆さん『狸の賽』

桂紅雀さん『親子酒』

桂二葉さん『天狗さし』

桂米團治さん『七段目』

今回の出演者は、桂二豆さん、桂二葉さんは桂米二門下、桂紅雀さんは桂枝雀門下、そして米團治さんは桂米朝直弟子。
演目にそれぞれの個性もあらわれていて、落語の様々な魅力が味わえましたね。
皆さん大いに笑って楽しまれていました。

今回はロビーで米朝事務所のグッズ販売がありましたが、中でも桂米團治さん監修の「米團治カレー」は爆発的な人気で、3種類用意されたのが全て売り切れました!

ロビーでお帰りの皆さんから「やっぱり落語はイイね」「また聞きたい」との声をたくさんいただきました。

終演後、米團治さんのツイッターにも当日の写真が。

3年ぶりの落語例会は大好評のうちに終わりました。
次に落語が例会に登場するのはそんなに間が空かないかもしれませんね。

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