早いもので、今年度も5回目の例会「松元ヒロ ソロライブ」を先週11月14日(日)に開催しました。
今回は前回例会「井上姉妹×ミロゴ・ベノワ」(10/3)から引き続きコロナ新規感染者が減り続け、ここのところめっきり少なくなっていましたので、昨年以後で一番落ち着いて開催できた例会だったように思います。
今回ご出演いただいた松元ヒロさんは、2007年、2013年に続いての3回目のご登場!今回も大いに笑わせていただきましたね!
午後の例会の時は、午前中に担当サークルの皆さんとチラシ折込みを行います。
開演前スタッフミーティング。
そして開場です!
今回は事務局長が舞台挨拶、その後間もなく開演。
松元ヒロさんの舞台は、毎回政治風刺はもちろん、その時々の人や映画や本の紹介などをコント風に仕立て、休憩なしで2時間近くを一気に駆け抜けられるスタイル。今回はどんな話が聞けるんだろうといつもワクワクします。
毎度ながら歯に衣着せない政治風刺から始まり、ご自身が出会った人、見た作品、読んだ本から組み立てた物語を笑いを交えて語られました。管理人の私が印象的だったのは、台湾のデジタル大臣・オードリー・タンの話と、黒人のスタンダップコメディアンの先駆者・ディック・グレゴリーの話でした。どちらの方も社会の中ではマイノリティーに属しますが、マイノリティーとマジョリティーの壁を打ち破る素晴らしい活躍をされた方々です。
ヒロさんが東京で年に2回開催されるライブは紀伊國屋ホールを会場にされていますが、ライブ毎に本のネタをすると書店でその本がすぐ売切れになるほど反響があるそうです。
今回も社会的弱者やマイノリティーへのやさしさと、笑って勇気をもらえるヒロさんの芸風をたっぷり味わえました。
読み手のハプニングも含めて、ライブの面白さが味わえるヒロさん定番のパフォーマンスです。
ステージでもおっしゃっていましたように来年1月には、鹿児島テレビ製作で話題となった松元ヒロさん主演のドキュメンタリーが映画になり、映画館での上映が始まります。
笑いの中にもドキッと考えさせられることや新たな発見があり、元気と勇気をもらえるのが松元ヒロさんの芸の素晴らしいところ。今日も会場がドッカンドッカンと受け、皆さんテレビでは見れないヒロさんの芸を堪能されていました。
終演後、楽屋にて。
ぜひ4度目も来ていただきたいですね!
(関西方面では1/27から大阪の第七藝術劇場、京都シネマで上映開始、その他には神戸の元町映画館でも上映されることが決まっているようです)。
映画「テレビで会えない芸人」
この映画、ぜひ三木でもできればと思っています。ぜひご期待下さい!
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