先日1月11日(土)の午後2時から、三木労音12・1月例会「桂吉弥独演会」を開催しました。
30周年を迎える2020年初めての例会は好天に恵まれました。今回の担当スタッフの皆さんと開演前にミーティング。
年の初めの初笑いを楽しみに、会員をはじめ多くの方が続々と入場。
当日受付。今回は忙しかったですね!
影アナウンス初挑戦のスタッフ。バッチリでした!
大勢の方でいっぱいの会場となりました。
和田副会長の開演前挨拶。今回は2番太鼓を出囃子のようにしての登場でした(笑)
桂そうばさん「手水廻し」桂佐ん吉さん「犬の目」
そして桂吉弥さんが「佐々木裁き」「お玉牛」「試し酒」の3席。
今回3回目の三木労音ご出演の吉弥さん。笑いの中にも細密さ、色気、品があり、流石の安定感で大いに会場を沸かせてくださいました。
またマクラや噺の中に時事ネタでチクリと皮肉をきかせるなどの場面も印象的でしたね。
そして私たちがとても嬉しかったのは、ご自身が子供の時におやこ劇場に行って様々な舞台を見たことが今につながっているという話から、一般券の方に三木労音への入会を高座から呼びかけてくださったことです!
最後の席では、新年と30周年のおめでたい会を演出していただいたかのような真っ赤な羽織でした(写真上)。
終演後のロビーは、満足げに帰路につかれる方でいっぱいに!
最後に楽屋でスタッフと一緒に記念撮影をさせていただきました!
回収したアンケートでも「また来てほしい」「最多出演記録を更新してほしい」という声も早速出ていました。再演もそう遠くないかもしれませんね。
佐ん吉さん、そうばさんも評判がよく、落語の良さを再認識した例会となりました。
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