2018年2月26日月曜日

【次回例会紹介】“うた”が伝える、沖縄の人々がつないできた“こころ” ―うないぐみ(沖縄民謡ユニット)

次回例会は、4人の沖縄民謡歌手によるユニット「うないぐみ」の登場です!
今回のほわいえでは、うないぐみの皆さんへのインタビューをご紹介します。
聞き手 小巻健(三木労音事務局長)

うないぐみ(左から古謝美佐子さん、比屋根幸乃さん、島袋恵美子さん、宮里奈美子さん)



―まずはグループ結成のきっかけ、また「うないぐみ」という名前に込めた思いを教えて下さい。

うないぐみ メンバーの古謝美佐子、宮里奈美子、比屋根幸乃は初代ネーネーズのメンバーとして、1990年〜1995年まで一緒に活動をしていたこともあり、2014年から友人の島袋恵美子を交えて『うないぐみ』での活動を正式に開始しました。
沖縄方言で『うない』は「姉妹」という意味で、『ぐみ』は「組」と同時に「込める」という意味も持っており、『うないぐみ』は「歌に想いを込める姉妹」という意味を持っています。もちろん4名は本当の姉妹ではありませんが・・・。

―沖縄では伝統音楽が今も生活の中に根付いているとお聞きしますが、皆さんの周りではどんな時に音楽がありましたか?

うないぐみ 沖縄では今でも結婚式や生年祝いなど個人的な様々な行事で沖繩民謡は歌われますし、地域の年中行事やお祭りでも伝統的な歌や踊りなどは欠かせません。例えば、お盆には「エイサー太鼓」が昼夜を通して町中を練り歩き先祖を迎え送ります。もちろん昔は今よりも日常的にあらゆるところに民謡があり、一家に一本は三線がある、という感じでしたが、今でも何かあると三線を持ち出して歌い踊る県民性は変わっていません。

―うないぐみの音楽で大切にしていることを教えて下さい。

うないぐみ 大変難しいご質問で色々ありますが、伝統的な古い民謡を受け継ぎながらも現代的な今の時代の音楽との融合。それに生の歌声を皆さんに身近に直に届けて実感していただくことなどでしょうか。そのために、うないぐみの公演ではマイクを通さない生の歌三線の曲もお聞き頂いています。お楽しみにしてください。

―メンバーの皆さんにとって、沖縄のこういうところが好き(場所、風土、文化、食など)というところを教えて下さい。

うないぐみ これもたくさんあって難しいですが、究極は沖縄の島の人が持つ心の美しさや優しさでしょうか。もちろん食べ物などチャンプルーから沖縄そばまで沢山好きなものがありますよ。

―最後に三木労音会員へ一言お願いします。

うないぐみ 今回、三木労音の会員の皆さんへ遠い沖縄の歌をお届けできることは大変な喜びです。沖縄は1月下旬に既に桜が咲き2月初めには散りましたし、この公演がある3月下旬にはツツジも咲き終わっています。今年の本土の冬は大変寒いことでしょうが、みなさんとお会いできる頃には春もそこまで来てだいぶ暖かくなっていることでしょう。春風と共に沖縄の暖かい歌を通してみなさんとお会いできることを心待ちにしております。
ニフェーデービル!!!(有難うございます)



うないぐみ プロフィール
沖縄民謡の古謝美佐子、宮里奈美子、比屋根幸乃、島袋恵美子の4名からなる女性グループ。「童神」で知られる古謝美佐子を始め初代ネーネーズに在籍した宮里、比屋根に加え、かねてから親交のあった島袋が参加して2014年から正式に活動を始める。「うない」とは沖縄方言で「姉妹」の意味。4人とも沖縄民謡に精通した実力派民謡歌手の集まりで、4名のユニゾンとともに各メンバーのソロも演唱する。レパートリーも伝統的な沖縄民謡からオリジナル曲、カバー曲まで多種多彩。2014年暮れに全国5カ所で単独ソロデビューコンサートを行い2015年1stアルバム「うない島」を一般発売。最新作は2015年10月発売の坂本龍一氏とのコラボシングル「弥勒世果報-undercooled」。プロデューサーは佐原一哉。
http://www.unaigumi.com/


三木労音第163回例会
うないぐみ 沖縄のこころのうた
2018年3月26日(月)18:30開演
三木市文化会館 小ホール
参加費 会員/会費のみ 一般/5,000円
入会希望の方は、チラシ裏の入会申込書に会費2か月分(うないぐみ例会から参加希望の方は2・3月分)と入会金(1,000円)を添えて、三木労音会員か事務局までお申し込み下さい。
ホームページからのお申込みはこちら→http://www.mikiroon.com/info.html
詳細は三木労音事務局 TEL 0794-82-9775、またはメールinfo@mikiroon.comまでお問い合わせください。

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