先週の5月16日(水)、今年度初の三木労音例会として北欧ノルウェーから来日された6人の男性グループ「ストーム・ウェザー・シャンティ・クワイア」のコンサートを開催しました。
「シャンティ」は大型船の船乗りが古くから歌い継いでいる労働歌で、厳しい航海を力を合わせて乗り切るために声を合せて歌う歌だけに、とてもパワフルで元気が出る歌です。
そんなシャンティをロックのリズムに乗せて今に伝えるべく活動しているのが、ストーム・ウェザー・シャンティ・クワイアです。
今回は3回目の来日で、ツアーの一環で三木労音例会にもお越しいただくことができました。
<開演前の歓迎会>
当日、姫路から車に乗って三木に来られたメンバーは、三木山森林公園でジョギングをしてから会館に到着。さすが体力作りに余念がないですね!<宮永会長の開演前の舞台前あいさつ>
コンサートは力強い曲、激しい曲、切ないバラード・・・様々な曲調のシャンティを楽しめました。
また時にはカタコトの日本語を交えて客席と一緒に掛け声、歌、手拍子などを交わし盛上り、飽きることない2時間でした!
リーダーの力強いソロの後に続くコーラス、どれもとてもカッコよく、さながら音楽による大海原の航海をしたような気分。海の男たちのロマンと哀愁を感じましたね。
今回も三木労音では初めてのジャンルを体験しましたが、一流のアーティストによる生演奏は私たちに新たな世界を見せてくれることを再認識しました。
三木の後も東京、千葉、愛知、そして北海道と、各地で素晴らしい感動の嵐を巻き起こし、今回の日本航海も大成功裡に終えたとのことです。
また彼らの演奏を聴く機会を楽しみに・・・ありがとうございました!
スーパースゴイ!ストーム・ウェザー・シャンティ・クワイア!
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