2013年9月2日月曜日

8月をふりかえって・・・

9月に入りました。
思えば今年の8月の暑さは異常でしたね。
毎年この調子で暑くなっていけば数年後はどうなるのでしょうか・・・とちょっと心配になります。

さてさて、8月は7日の例会を皮切りに、18日は笠木透と雑花塾ミニコンサート、24日はうたごえ喫茶、25日からは次回例会普天間かおりコンサート指定席受付開始、そして31日には「天のしずく」上映会と、盛りだくさんでした。行事はいずれもたくさんの方にお越しいただけまして、それぞれ好評だったのが何より嬉しいです。
なかなか忙しくて、それぞれご報告ができなかったので、ここでまとめて振り返ってみましょう。

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まずはお盆明けすぐに開催しました、8/18(日)「笠木透と雑花塾withひとつ山こえてみよう会ミニコンサート」。


会場のカフェOTTOに70名以上の方が詰めかけ、超満席でした。
笠木さんの歌は、私たちもこれまでうたごえ喫茶などで歌ったり、他へ聞きに行ったりしてきましたが、こうしてご本人に三木へ来ていただいて歌ってもらったのは初めて。これも今秋に例会で取り組まれる姫路労音と、往年のファンでいらっしゃる会員の澤田さんご夫妻の熱意のおかげです。

笠木さんは昔に中津川労音の事務局長もされていたことがあり、親近感を持って聞かせていただきました。
もう御年70代後半になられる笠木さんですが、野太い中にも優しさのある歌声はご健在で、トークも相変わらず反骨精神あふれるユニークなお人柄がにじみ出ていて引き付けられます。
日本全国をまわられ、その土地土地での出会いやふれあいから作られる歌、「フィールドフォーク」を提唱しておられる笠木さんですが、震災後はやはり被災地に何度も赴いておられ、そんな中から生まれた歌には、本当に胸に迫る思いがたくさん込められていました。
姫路のひとつ山こえてみよう会の皆さんも花を添えていただき、心に残る夏のミニ(2時間半もある!)コンサートとなりました。


そして・・・
オット、間違えました(笑)。これは8/20に行った管理人のギターライブです。


8/24(土)のうたごえ喫茶、毎月恒例で行っていますが、今月は30名弱とやや多めの参加。
次回例会の普天間さんの紹介もしましたよ。
最後はマスターのドラムも入って賑やかにしめました。


そして、月末は「天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”」上映会
事前には台風が直撃かとの予報がありましたが、幸運にも当日はほとんど雨も降らない一日に。
4回上映でトータル300名を超える方に来場いただきました!参加されたみなさんも、辰巳さんの珠玉のような上品な言葉や、美しい日本の風景などに心を打たれたご様子。
また、この作品は食べ物の話だけに留まらず、食を通して人の生きる姿勢、愛の表現を教わるすばらしい作品だとあらためて感じました。今のファストフードに代表されるように、人の生き方が雑になり、心が通いにくくなっている時代に、もっと多くの方に観ていただきたい作品です。


100部用意したパンフレットが、1回目の上映が終わった段階で半分以下に。
4回目の上映会の始まる前にはなんと完売!!買えなかった方はすみませんでした。


・・・というわけで暑い暑い中でもとても充実した8月でした。
9月には夏の疲れが出ないよう、気をつけましょうね!(←自分に言い聞かせ、笑)

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