さて三木労音では、先週8/7(水)に7・8月例会「エピゾ・バングーラ&ファミリー」を開催しました。
三木労音民族音楽例会では初のアフリカ大陸からのアーティストでしたが、いやぁー楽しかったですね!
とても洗練された民族楽器の演奏、歌、太鼓、3兄弟の息のあったアンサンブル、瞬間瞬間のずば抜けた集中力、そしてエピゾさんのユーモアあふれるキャラクター。初めて触れた方でも惹き付けてしまう素晴らしいステージでしたね。
またその上大変うれしいことに、特別ゲストに現在ニューヨークで活躍されているアフリカンダンサーの大御所ユスフ・クンバッサ氏とシボ・バングーラ氏のバンドメンバーでトーキングドラム奏者ヤクー・ンバイ氏が急遽ステージに登場して下さるスペシャルサプライズも!
本番前にロビーで出演者の皆さんの歓迎会を行いました。
左から溝口サトミンさん、エピゾさん、ユスフさん、カラモコさん、シボさん、ヤクーさん
夏なので涼やかな手作りの「布ぞうり」をプレゼント。
コンサートでは、まずはメロディアスな器楽曲から。
アフリカンハープの“コラ”の、素朴ながらきらびやかな音色が、昼間の暑さをクールダウンしてくれるように優しく、切々と奏でられます。
エピゾさんはアフリカの木琴“バラフォン”の名手でもあります。
先ほどのコラもそうですがこのバラフォンも、独特の乾いた歪みを持ち、クールでかっこいいサウンドなのです。そしてユスフ・クンバッサさんのダンスが登場すると、会場のボルテージが一気に上がるのがわかります。全身を使った激しくかつ優雅な動きで、彼の素性を知らない会場の皆さんにもその凄さがよく伝わったようです。
シボさんの太鼓とエピゾさんのかけ合いは、兄弟ならではの素晴らしく息のあったものでした。
そして、ここからダンス!ダンス!
なんとサトミンさんが会場へ手招き、数名の方が客席からステージへ上がってダンスを一緒に楽しみました!
いやー感動でしたね。
ステージに出られた方の中には7月に開催したアフリカンダンスワークショップに参加された方も多く、その成果があらわれてみなさんとても上手に踊れました。そして全く初めてで出られた方もいらっしゃいましたがとてもゴキゲンなダンスを見せてくださいました!皆さんに大きな拍手!!です。
他にも出られた方があったのですが、途中でカメラマンもステージに上がってしまい、写真が撮れなかったことお詫びします。
素晴らしい機会をつくっていただいたサトミンさんはじめアーティストの皆さんに感謝です!
いつもサービス精神旺盛なエピゾさん。ステージでプレゼントの布ぞうりを履いて下さっていたのに気がつかれましたか?
大人も子どもも楽しめた、真夏のひととき。
エピゾさん、みなさん、本当にありがとうございました!!
初めてのアフリカ音楽、とっても楽しめました♪♪
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