2018年10月17日水曜日

3年ぶりの落語は、桂米團治落語会で大いに楽しみました!

先月9月28日(金)に、三木労音例会「桂米團治落語会」を開催しました。
前回2015年の「桂米朝一門会」以来の落語会で、今回は、前回トリをつとめていただきました桂米團治さんを中心にご出演いただきました。

ロビーでの運営スタッフによる歓迎会には、出演者の皆さんにはお着物でお越しいただきました。
今年5月から三木労音会長に就任された米林会長からのあいさつ。
対する今年4月に米朝事務所社長になられた米團治さんとは、偶然にも名前に「米」が入る共通点が。

もうひとつ「米」つながりで、米團治さんには三木市吉川町の会員の方がされている田圃で生産された酒米・山田錦を使ったお酒(製造は石川県)をプレゼントしました。
他の皆さんへのプレゼントは、三木市名産品のイラストがあしらわれたタオルマフラーでした。

みなさんで記念撮影。前列中央、左から2番目から、お囃子のはやしや美紀さん、桂慶治朗さん、桂米團治さん、桂團治郎さん。

 いよいよ開演です。

1席目、桂慶治朗さん 『桃太郎』

2席目、桂米團治さん 『稽古屋』

中入り(休憩)時には、ロビーに展示していました前回例会の写真パネルを見て下さる方の姿も。

3席目、桂團治郎さん  『時うどん』

4席目、桂米團治さん 『子は鎹』
枕では「社長のお仕事」と笑わせながら、ロビーで販売している品物のご紹介もされました。

その反響もあり、終演後たくさんの方が販売ブースに立ち寄られ、「米團治カレー」をはじめ売切れ商品続出となりました。

アンケートでも「さすが米團治さん」という声が多く、古典落語の人情味と色気と気品にますます磨きがかり、大いに楽しみました。團治郎さん、慶治朗さんも評判が良く、落語の醍醐味をたっぷりと味わった一夜となりました。
今後の例会でも、時々は落語も楽しんでいきたいですね!
最後に米團治さんのほうから案内していただいた、神戸・新開地に出来た「喜楽館」にも、ぜひ足を運んでいきたいものです。

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