2016年9月6日火曜日

初の大ホール満席!!特別例会「沢田研二LIVE2016 "un democratic love"」

さてずいぶんと経ってしまいましたが、先月8月25日(木)、三木労音特別例会として「沢田研二LIVE2016 "un democratic love"」を開催しました。

祝!!大ホール満席(三木労音初!)

※開演15分前の写真ですので、若干の空席があることはご容赦下さい。

1288席の大ホールがPA席を除いてすべて埋った光景は、感無量!
会館のスタッフからも「(このホールに)これだけいっぱい入ったのは久しぶりちゃうか?」とのお言葉をいただきました。
今回の「沢田研二」例会は、「絶対に満席にする」を掲げて、4月27日から一般券販売を開始しましたが、多くの方からご支援、ご協力をいただき、おかげさまで例会1か月前には1200名を超え、2週間前には「満席御礼」のお知らせを出すことができました。
取り組み期間中は、宣伝が届けばそこに必ず申し込みされる方がいらっしゃり、さすがジュリー!を感じることしばしば。第一線で50年近くにわたり歌手活動を積み上げてこられた68歳ジュリーの不動の人気は、本当にすごいなと思いました。

そしてその魅力はステージで全開!
冒頭からいきなり高いボルテージで熱唱するジュリー。走る、飛ぶ、叫ぶ!客席もスタンディングで興奮の渦に。そしておなじみの代表曲をはじめとしたナンバーを次から次へ休みなく熱唱するパワフルなスタイルは、本当に圧巻でした。またバンドの皆様の演奏の迫力もスゴイ!
中間部では「我が窮状」、そして今の社会、政治に対する思いが込められた新曲が並びましたが、スーパースターの衣を脱いで、一人の人間、社会人として社会に真面目に、誠実に向き合う姿が伝わってきて、ぐっと身近に感じました。
ラスト近くの「緑色のKiss Kiss Kiss」では歌詞中の「ヨコハマ」の部分が「三木市」に!
「三木市の角(すみ)で平和を祈るよ~」は嬉しかったですね
また歌う姿はカッコイイ一方で、しゃべると「関西オヤジのボヤキ」風MCで客席を笑わせ、これまた違った一面を見せてくれました。
この「全力投球のパフォーマンス」と、「社会に対する真面目な姿勢」、「脱力トーク」の多面性が、ジュリーのステージの魅力なんだなと私は思いましたが、皆様はいかがでしたでしょうか。

終演後もたくさんの方から「良かった!」の声を聞きました。特にジュリーファンの方からは多大な感謝の言葉をいろいろといただきました。
(当日に配布したセットリスト入り会報「すて~じ」が、ファンの間で大変好評のようです)

来年は歌手生活50周年を迎えられる沢田研二さん。
大阪でも大きなイベントをされるようなことをお話しされていましたが、どんな企画をされるか今から楽しみです!
さらに再来年は古希を迎えられるとのこと。これからも多くの方から愛されるスーパースターとして活躍していただきたいアーティストですね!

最後に会員の例会運営スタッフの皆さんはじめ、開催に当たりましてご協力いただきました皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

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