当日は梅雨の合間に広がった青空の下、MAYAの皆さんは三木へ到着。宇部、山口、加古川に続く連日コンサートツアーのなか、疲れの色も見せずに素晴らしいコンサートをしていただきました。(ちなみに翌日は大阪だったそうです)
まずは恒例となった開演前の出演者とスタッフの歓迎交流会。
今回は三木市の特産である小型ナイフ「肥後守」と、コンサート当日に発売された「三木歴史物語煎餅」をプレゼントさせていただきました。
MAYAの皆さんと例会運営スタッフメンバーでパシャリ!
そして例会が開演。
ステージの5名は、それぞれの個性とアンサンブルの調和が絶妙で、とても息の合ったハーモニーを奏でられました。
MAYAの音楽は、フォルクローレの土俗的な魅力をベースにしつつも、ロック、ポップスなどの現代的な要素が隠し味のようにミックスされているのが特徴。
初めて聴くのにどこか懐かしい感じがしたり、 カッコ良かったり、素朴でシンプルな楽器を奏でながらも飽きの来ない音楽は、さすがトップグループですね。
ステージでのトークは飄々としておられ、時にはオヤジギャグも(→寺澤さん)。
また演奏だけでなく、時おり入ったそれぞれのヴォーカル、コーラスもとても味わいがありました。(もっと聞きたかったとの声も)
途中にはサポートメンバーとして、明石から来られた勝野勉さんがケーナ、サンポーニャで参加。
一時6名となり、より厚みのあるサウンドで楽しませていただきました。
それにしてもフォルクローレ(MAYAは特に)は、沸き立つリズム、美しくも哀愁ある旋律、温かみのある音色・・・と、素朴ながらも表現力が豊かで、人間のさまざまな感情に訴える力がある音楽だなと、あらためてその魅力を認識しました。
日本と南米アンデス地方、遠く離れていますが、きっとその血の中にはかなり濃いつながりがあるのでしょうね。
MAYAの皆さん、素晴らしいステージをありがとうございました!!
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