神田将さんによる興奮のエレクトーンリサイタルでした！

5月のゴールデンウィークも終わり、緑がまぶしい季節となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて、遅くなりましたが先月4/25(金)に開催しました「神田将エレクトーンリサイタル」例会のご報告です。

例会が終わってからずいぶん多くの会員さんにお会いしましたが、大抵の方が話の途中に「この前の例会、すごく良かったね」とおっしゃっています。それだけ強い印象が残る演奏でした。

それでは時系列で当日の様子をどうぞ！

舞台のリハーサルも終わって、開演前に恒例の出演者とスタッフの顔合わせ・・・。

今回は会長あいさつの後、1月に姫路で行われた神田さんとの交流会に出席したぱせりサークルKさんが、運営スタッフを代表して歓迎の挨拶を。

そして土しょうがサークルのAさんが代表で神田さんに三木の包丁をプレゼントしました。

「包丁をいただいたのは初めて」と喜んでいただけました。

「共に素晴らしいコンサートを作りましょう」ということで、記念に神田さんを囲んでパシャッ！

そして開演したコンサートは、参加された皆さんも初めて聴くエレクトーンサウンドにビックリ！の素晴らしい演奏でした。

このようにステージでは神田さんお一人なのですが、目を閉じて聞いていると幾層にも楽器の音が重なった重厚なハーモニー、複雑に絡み合う旋律とリズムに、「本当に一人で弾いているの？」というくらいの密度の濃い音楽が会場いっぱいに響き渡りました。

神田さんは「エレクトーンは指揮をしながら演奏ができる楽器」とおっしゃいましたが、両手、両足のすべてを駆使して音楽を奏でる姿は、まるで音楽と一緒に踊っているように見えました。

今回のプログラムは、エレクトーンのコンサートを聴くのが初めての方のためにと、一度は耳にしたことのある有名なオーケストラ作品を選んでくださいました。そして曲間のトークでもユーモアを交えながらエレクトーンの魅力を余すところなくお話ししてくださり、初めての方も大満足！

アンケートでも「来年も聴きたい」という声が多く、終演後に客席から出てこられる皆さんもとても興奮しておられる様子でしたよ。

片付けも終わって最後に、今回の神田さんの例会のためにはるばる香川県からお越しくださいました神田さんのお弟子さんはじめ後援会の方々と一緒に、楽屋前で記念撮影。

香川の皆さんも一緒にコンサートを盛り上げてくださいました。

8月には香川県でお弟子さんたちも出演されての神田さんのコンサートを開催されるそうですよ。

三木の皆さん、香川までいかがですか？

三木の前日は姫路、翌日は宇部と、今回は3日間連続のツアーでした。

神田将さん、素晴らしい演奏をありがとうございました！