2013年2月5日火曜日

次の映画は・・・私たちの未来を考える作品です。

さて、先日は今年第1回目の例会を開催しましたが、三木労音では今年も例会以外に様々な企画を行っていきます。

そのひとつが「映画会」。三木では映画を観る機会が他にありませんので、様々なジャンルの映画をなるべくたくさん鑑賞できるように、主催・共催・協力など様々な形態で上映の機会を作りたいと考えています。

今年はまずは3/30(土)に、この作品の上映会から。

六ヶ所村ラプソディー
「六ヶ所村ラプソディー」上映会+鎌仲ひとみ監督トークin三木

この作品は、2004年に青森県六ヶ所村につくられた「核燃サイクル施設」、つまり原発で電気を作るときに出る“核のゴミ”から、再利用のためのプルトニウムなどを精製するための施設、をめぐる地元の人を中心に様々な人の思いを描いたドキュメンタリーです。

3.11以後、「原発をどうするか」が社会的課題として多くの人々の間で議論されてきましたが、私たちもこのことを考えていきたいと思い、そのきっかけにこの作品がなればと企画しました。
作品では施設に反対する人、推進する人、それぞれの意見や思いが語られていて、私たちはこれらを見て、自分の頭で考え、自分の心で感じていくことが大切ではないでしょうか。
また、今回この作品の監督である鎌仲ひとみさんに三木までお越しいただき、今この作品が訴える意味や現在の原発問題をめぐる様々なお話をしていただく、めったにない機会を予定しています。

なお、今回の企画は「いのちを考えるみき市民の会」が主催となりますが、三木労音が事務局をうけもち、成功に向けて協力していきます。
取り組みに関しては、「六ラプ@三木のブログ」で随時更新しますので、どうぞご覧いただければと思います。

私たちの未来のために、ぜひ3/30はご一緒に観て、聞いて、考えましょう。

「六ヶ所村ラプソディー」上映会+鎌仲ひとみ監督トーク in三木
http://rokkasho-rhapsody.jimdo.com/
2013年3月30日(土)三木市立市民活動センター3F大会議室
上映①10:00~ ②13:00~ ③19:00~
鎌仲ひとみ監督トーク 15:10~
上映協力金 1,000円(当日は1500円)※中高生500円、小学生無料
主催/いのちを考えるみき市民の会
協力/三木労音
後援/三木市、三木市社会福祉協議会、エフエム三木、e-音楽@みき

0 件のコメント:

コメントを投稿