2013年2月2日土曜日

もうこれは松元ヒロさんしかできない芸!

先日1/31(木)、今年最初の例会にあたる「松元ヒロ ソロライブ」を開催しました。
その数日前の月曜日には、三木でもうっすらと雪が積もったりしましたので、当日はお天気が若干心配でしたが、バッチリ快晴!でしたね。

ヒロさんに三木に来ていただいたのは、これが三度目。最初は2007年の三木労音第100回目の例会として、二回目が「みき9条の会」の1周年のつどいのゲストとして・・・そして今回。
最初観るまではどんな芸なのかまったく分からないけど、来てみてビックリ!そのつど新たなファンが増え、「また聞きたい」という声が増えてくるのがヒロさんのすごいところです。

本番前にロビーで担当スタッフと一緒に・・・

今回も休憩なしでたっぷり2時間!(しかも10分ほどまわっていましたし)
トークとコントを、マイム仕込みの動きで面白おかしく、そしてホロッとするところもあり、素晴らしかったですね。
実は筆者は毎年ヒロさんのステージをどこかで観ていますが、今回はまたさらに新たな発見や勉強になったこともたくさんあったステージでした。

ヒロさんが最も影響を受けたという、ボードビリアンのマルセ太郎さんが言われた言葉「お笑いはただの模倣(パロディー)ではだめだ。そこに自分の信念がないと本物ではない」。近年のヒロさんはこのことに磨きがかかってきていると感じます。
今回のステージでは原発問題について、かなりはっきりとご自身のスタンスを打ち出したネタをされたり、また鹿児島弁ネタからはじまった壮大な一代記ネタでは、ヒロさんの思想の背景が垣間見えたりと、ヒロさんの「信念」がかなりハッキリと出ているなと感じる場面が多くありました。
普通、周りにどんな考えの人がいるか分からないから、様子をみながら無難なあたりで止めておくか、当たり障りのないことだけ言うのが大多数なのに対し、ヒロさんはあえてそれをストレートにぶつける。そこで生まれる「ひっかかり」さえをも「芸」にしているところが、まさにオンリーワンではないかと思います。

プレゼントその1 オリジナルスタンプ入り手ぬぐい

プレゼントその2 会員さんの手作りマフラー

人懐っこい笑顔がステキなヒロさん。ぜひまた三木へお呼びしたいですね~。
これからもお元気で頑張ってくださいね!!

打ち上げにて・・・(於:しゃかりき)

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