2012年10月22日月曜日

【次回例会紹介】デビュー5周年☆ジャミン・ゼブ インタビュー!

次回例会は、現在デビューから5周年を迎えられた、4人の爽やかな男性によるジャズコーラスグループ「ジャミン・ゼブ」の登場です!今回は、ジャミン・ゼブメンバーへのメールインタビューをお送りします。
(聞き手/三木労音事務局長 小巻 健)




Q.デビュー5周年おめでとうございます。
デビューから今までで様々な変化があったかと思いますが、そんな中で変わったこと、そして変わらないことを教えて下さい。

ジャミン・ゼブ (お祝いの言葉を)ありがとうございます。
この5年は、あっという間だった気がします。ただ、以前に比べて、それぞれの持つ性格や音楽性がよくわかってきたので、互いの良さを生かし合うことが、自然に出来るようになったと思います。阿吽の呼吸というか。結果として、歌やパフォーマンスに、良い意味での余裕が持てるようになりました。
長い時間一緒にいるので、お互いの短所も知ることになりましたが、それも含めて尊重し合い、デビュー当時から仲の良さは変わっていません。今でも、メンバー同士で誕生日を祝い合ったりしています。
変わったことといえば、平均年齢を敢えてアピールしなくなったことでしょうか…(笑)

Q.ジャミン・ゼブはメンバーそれぞれがソロを取られるのが特徴ですが、ステージで歌う作品の中でそれぞれの一番お気に入りの作品は何でしょうか?

コージロー 一番を決めるのは難しいですね…。
でもボサノバが大好きなので、僕らがアレンジした「スマイル」や「ワン・ノート・サンバ」は、歌っていていつも楽しいです。

スティーヴ 「町から町へ」です。
ミシェル・ルグランの作品を取り上げたレパートリーはどれも好きなのですが、華やかでエレガントな雰囲気と、4人のハーモニーの力強さを、ちょうど良いバランスで立体的に表現出来るのは、この曲ではないかと思っています。

シモン 1つを挙げるのは難しいですが、「ラ・メール(ビヨンド・ザ・シー)」は好きな曲の1つです。
特にフランス語の詩の世界観が好きで、その中にすっと入っていける感じがします。

レンセイ 「サマータイム」です。
途中、4人が順番にソロを披露していくパートがあるのですが、各々全く違った個性を存分に発揮出来ていると思います。
僕自身、ライブで他のメンバーのパフォーマンスを聞くのが大好きです。

Q.ステージに立つときにどのようなことを大切にしていますか?また心がけておられますか?

ジャミン・ゼブ 常に新鮮さを持って、楽しもうと心がけています。客席の皆さんと仲良くなりたい、そんな気持ちでステージに臨みます。友達と食事したりするのと同じ感覚かもしれません。
いい雰囲気でありたいと積極的に努めるし、友達が知らない人を連れて来ても、コミュニケーション次第で食事はよりおいしくなって、楽しい時間を作れる、そんな感じです。

Q.最後に今回、宇部、広島、そして三木と、西日本3公演ツアーになりますが、メンバー皆さんの抱負をお聞かせ下さい。

ジャミン・ゼブ ジャミン・ゼブとして、近いうちに全都道府県を回ることを目標にしているのですが、今回訪れる山口、広島、兵庫は、グループにとっていずれも初めての場所になります。
ですから、まず自分たちの音楽をしっかり伝えたいと思いますが、それぞれの会場が生みだす響きというのはまったく別のものになるでしょうから、その違いも楽しみたいと思っています。
新しいお客さまとの出会いは特別ですし、「また観たい、聴きたい」と感じていただけるような、素敵な時間にしたいですね。

ありがとうございました。11月のコンサートを楽しみにしています!




ジャミン・ゼブ jammin'Zeb プロフィール
ジャズ・コーラスをベースに、あらゆるジャンルの楽曲を爽やかに歌いこなす、スーパー・ヴォーカル・グループ。一度ライブに接すると、誰もがそのクオリティーの高さに驚きます。
しかしサウンドはあくまでポップ、 決してテクニックに偏ることはありません。ジャミン・ゼブは若きエンターテイナー集団。自由な音楽性を心に響くハーモニーで包み込み、全ての世代の心を癒し、明日への活力を与える「音楽の力」を発信しています。
メンバー全員が絶対音感を持っており、平均身長180cm、4人のうち3人がハーフと、 華やかで存在感は抜群。しかも特筆すべきは、4人各々が個性的なソロ・シンガーであることです。1曲の中で、メロディーを歌うメンバーが次々に入れ替わるという、これまでにないスタイルで、楽曲をカラフルに彩ります。一方、コーラスは不思議な程に美しく溶け合い、柔らかな音色を奏でます。
2007年10月、グループ結成1年にして早くもメジャー・デビュー。マスコミ各社から“奇跡の歌声”と紹介され、『JVC Jazz Festival』『ジャワ・ジャズ・フェスティバル』『東京JAZZ』、メジャー・リーグ開幕戦(東京ドーム)やラグビー日米代表戦(秩父宮ラグビー場)での日米両国歌披露など、ビッグ・イベントに続々と出演。またNHK-TV『映画音楽大全集』『歳末たすけあいイベント』、テレビ朝日『題名のない音楽会』、TBSラジオ『大沢悠里のゆうゆうワイド』等、メディアにも足跡を残してきました。
また2011年は、東日本大震災からの復興を願ったオリジナル曲“Rise”が、NHKニュースを通じて大きな話題となりました。
グループ名は、「楽しくセッションする(jamming)シマウマ(zebra)」から作った造語。白人音楽も黒人音楽も、それぞれが持つ特徴や楽しさをくっきりとさせながら表現したい、という思いを込めました。 これまでの「ヴォーカル・グループ」という枠組みに収まりきらないスケールを持ったシマウマたち、日本で唯一無二の存在となるべく、全力で駆け上っています。
ジャミン・ゼブ オフィシャルホームページ http://jamminzeb.com/

【三木労音 11・12月例会】
ジャミン・ゼブ コンサート
11月16日(金)PM7:00開演
三木市文化会館小ホール
入会は三木労音事務局(TEL&FAX0794-82-9775)までどうぞ。

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