先日1月22日(日)に、2014年4月例会で多くの会員に感動と衝撃を与えた神田将さんの、約3年ぶりの待望の再演が実現しました。
第1部の神田さん
2回目となる今回のプログラムは、オペレッタ、映画音楽、ジャズ、そしてクラシックの大曲と、神田さんご自身も楽しみとおっしゃるほど、バラエティに富んだボリューム満点の選曲をしていただきました。
難易度も大変なもののように思いましたが、それを弾ききってしまう神田さんは本当にスゴイ!
神田さんご自身も「一人オーケストラ」と称されるエレクトーンですが、今回のプログラムは普通オーケストラの1回の公演では絶対演奏できない内容の豊富さと多彩さで、前回よりましてエレクトーンの本領発揮といった感がしました。
第2部の神田さん
神田さんは演奏はもちろんですが、曲間のトークもとても好評。
緻密かつダイナミックな演奏のあとに、ユーモアを交えて作品などについてお話されると、より演奏が身近に感じられ、さらに会場が沸きました。
終演後は皆さん前回同様興奮した様子で客席から出て来られ、アンケートでも再び満足度が大変高い結果となりました。
終演後に三木労音事務所で、神田さんを囲んで交流会の時間を持たせていただきました。
そこでも演奏にむけての様々な裏話をお聞きし、神田さんの音楽にかけるストイックさと求道の姿勢にあらためて感嘆し、大変有意義な時間をいただくことができました。
「次回は20年後に」と神田さんはステージで冗談めかしておっしゃいましたが、そんな開かないうちに再度お越しいただきたいですね!
神田さん、ありがとうございました!!
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